富山市が人口を水増し!?市役所に警察が家宅捜索 一体何があったのか?
まさかの国勢調査「水増し」疑惑で富山市役所へ家宅捜索
富山県警の捜査2課が、富山市役所への家宅捜索に踏み切りました。理由は、市の人口を「国勢調査」で意図的に水増ししていたという、前代未聞の統計法違反の疑いです。ニュースを見て「市役所がそんなことするの?」と驚いた人も多いのではないでしょうか。なぜこのような事態になったのか、現時点でわかっているポイントをわかりやすく解説します。
2000人以上の水増しで交付税を不正受給か
今回の問題の発端は、総務省が先月29日に富山県警へ刑事告発したことでした。富山市は昨年の国勢調査において、2000人以上もの人口を水増ししていたとされています。藤井裕久市長の会見によると、この水増しによって今年度の地方交付税を約6000万円多く受け取っていたことが判明しました。単なるミスではなく、複数の職員が関与していた疑いがあるため、警察は組織的な不正があったとみて慎重に捜査を進めています。今後の調査で、なぜこのような行為に及んだのか、実態がどこまで明らかになるのか注目が集まっています。