なぜ個人情報流出が止まらない?AI時代に私たちが今すぐやるべき防衛策とは
相次ぐ企業への不正アクセス!他人事ではない情報漏洩の危機
最近、ニュースで「不正アクセス」という言葉を目にする機会が増えていませんか?「焼肉きんぐ」や「大和証券」、「GMOリサーチ&AI」など、身近なサービスでも大規模な個人情報流出が相次いで発表されています。クレジットカード情報が流出していなくても、名前や住所、メールアドレスが漏洩することは、「なりすまし」や「詐欺被害」の入り口になりかねません。なぜ今、これほどまでにサイバー攻撃が急増しているのでしょうか。
AIが犯罪のハードルを下げている?「セミプロ」による攻撃の恐怖
専門家によると、今回の背景には「AIの発達」が大きく関わっているといいます。かつては高度なスキルが必要だったサイバー攻撃ですが、現在はAIがセキュリティの穴を一瞬で見つけ出してくれるため、専門知識が少ない「セミプロ」レベルの犯罪者でも企業を攻撃できるようになりました。さらに、攻撃ツールを貸し出す組織まで存在しており、犯罪のハードルは驚くほど下がっているのが現状です。
パスワードは「長ければ良い」のか?今すぐできる防衛策
では、私たちはどう身を守ればいいのでしょうか?まず基本となるのがパスワードの設定です。よく「パスワードは長ければ良い」と言われますが、重要なのは「使い回さないこと」です。同じパスワードを複数のサイトで使っていると、一箇所から情報が漏れただけで他のサービスまで乗っ取られる危険があります。以下の対策をぜひ今日から実践してください。
今日からできる!セキュリティを強化する3つの鉄則
まずは、「2段階認証(多要素認証)」を必ず設定しましょう。IDとパスワードの他に、スマホに届くコードなどを入力する仕組みです。これだけで、万が一パスワードがバレても不正ログインを強力に防げます。また、英数字や記号を混ぜた複雑なパスワードを作成し、パスワード管理アプリを活用するのも有効です。詳しくは、総務省のセキュリティ対策サイト