「あと1本、新作を…」大塚明夫が語る『メタルギア』スネークへの熱い想いと裏話
ファン待望の「待たせたな」は実はアドリブだった!スネーク誕生の秘話
深みのある渋い低音ボイスで、数々の人気キャラクターを演じてきたレジェンド声優・大塚明夫さん。多くのファンが「スネークといえば大塚さん!」と声を揃える『メタルギア』シリーズですが、今やシリーズの代名詞とも言える名セリフ「待たせたな」が、実は収録中のアドリブから生まれたことをご存じでしょうか。大塚さんは当時の収録を振り返り、「小島秀夫監督が目の前にいるからこそ、その場で取捨選択を任せてもらえた」と語ります。かつてのゲーム制作現場ならではの、監督と演者の濃密な信頼関係が名シーンを創り出していたのです。
親子共演の舞台裏と「メタルギア」への深いこだわり
また、ファンの間で今も語り草となっている『METALGEARSOLID4GUNSOFTHEPATRIOTS』での、実父・大塚周夫さん演じるビッグボスとの対峙シーン。モーションアクターも大塚明夫さん自身が務め、父の演技に合わせて声を当てるという極めて異例なシチュエーションでした。現場で再会した父の驚いた顔を懐かしそうに語る大塚さんですが、物語の重要な「和解」のシーンを演じたことで、親子に確執があるのではないかという噂が生まれるほどの影響力を持ちました。それについて大塚さんは「小島監督の思う壺です(笑)」と笑い飛ばしています。
「ファンにとってのスネークは僕」大塚明夫が願う“あと1本”
数多くのキャラクターを演じてきた大塚さんですが、やはりスネークへの思い入れは特別です。「小島監督とコナミの関係がどうなろうと、ファンにとってスネークは大塚明夫のはず」と、キャラクターとファンへの責任感を吐露しました。ときには「もうやりたくない」と感じることもあったそうですが、それでも「あと1本、メタルギアの新作を…」と切実な願いを明かしています。世界中のファンが待ち望むその日は来るのでしょうか。レジェンドの熱い想いが、再びゲームの世界を動かすかもしれません。
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