【サウジアラビアRC】エフフォーリア産駒が重賞初制覇!アゴルディーノと横山和生騎手が亡き恩師に捧げる勝利
天国の田村康仁元調教師へ。アゴルディーノが魅せた感動の差し切り
10月10日、東京競馬場で行われたサウジアラビアRC(G3)は、まさにドラマチックな結末となりました。見事に勝利を飾ったのは、横山和生騎手が手綱を取ったアゴルディーノ。この勝利は、今年6月に急逝した元調教師・田村康仁さんにとって、深い縁のある一頭による悲願の重賞初制覇となりました。
エフフォーリア産駒の歴史的一歩を刻む
アゴルディーノは、これがエフフォーリア産駒として初の重賞制覇という記念すべき一勝となりました。レースでは後方待機から最後の直線で大外へ持ち出し、鋭い末脚を披露。最内から粘るサトノハクマイを見事に差し切り、そのポテンシャルの高さを証明しました。デビュー戦からコンビを組む横山和生騎手は、ゴール後に天を指さし、亡き恩師にこの勝利を捧げました。「田村先生には本当にお世話になった。スタッフと一緒に勝てて嬉しい」と語る姿からは、深い感謝と絆が感じられます。
春のクラシックへ向けて大きな夢が膨らむ
これまで1200メートルでの勝利や1800メートルでの好走など、多彩な条件をこなしてきたアゴルディーノ。横山騎手も「いろいろな条件で走ってくれて、センスには頭が下がる」と、その万能ぶりを高く評価しています。今回のマイル重賞制覇により、来春のクラシック戦線へ向けて視界は良好です。今後の活躍がますます期待される注目の新星から目が離せません。
※レース結果や払戻金については、必ず