「戦争の悲惨さ」を学ぶだけでは不十分?元防衛官僚が語る「これからの平和教育」に必要な視点
「悲惨さ」を知るだけでは平和は守れない?平和教育の新たなアプローチ
皆さんは学校の授業で、戦争の悲惨さを伝える映画や物語に触れた経験があるでしょうか。広島・長崎の平和学習や、教科書に掲載されている「ちいちゃんのかげおくり」など、私たちが受けてきた「平和教育」の多くは、戦争がいかに残酷で悲しいものかという「反戦平和」のメッセージが中心でした。しかし、元防衛官僚として安全保障の最前線にいた筆者は、これだけの教育では「平和」を維持するには不十分だと警鐘を鳴らしています。
広陵高校野球部、SNS中傷で発信者開示へ 「加害者」と名指しされた生徒が提訴へ
SNSでの誹謗中傷に法的措置 広陵高校野球部を巡るトラブルの行方
広島市の強豪校として知られる広陵高校野球部で、SNSを通じた誹謗中傷を巡り、大きな動きがありました。2023年に元部員が「暴力被害を受けた」と訴えた問題に関連し、ネット上で「加害者」として名指しされた生徒の代理人弁護士が、東京地裁に対して発信者情報開示命令を申し立て、これが認められたことが明らかになりました。
開星中学校柔道部で体罰・暴言 20代顧問が1年間の登録停止処分に
「強豪のプレッシャー」で指導を誤ったと弁明、学校側の対応が問われる事態へ
島根県松江市にある私立開星中学校で、柔道部顧問による深刻な体罰や暴言が明らかになり、波紋を呼んでいます。島根県柔道連盟は、部員に対して平手打ちやタオルで口をふさぐなどの行為を繰り返していた20代の男性顧問に対し、1年間の会員登録停止処分を科しました。
「それ、本当に必要?」駐車場整備に122万円も…PTA会費の使途が不透明すぎる問題
なんとなく払っているPTA会費、その使い道を知っていますか?
子どもの学校から請求される「PTA会費」。なんとなく毎月、あるいは年間で支払っているという保護者は多いのではないでしょうか。実は今、このPTA会費の使い道や、学校からの「サイフ代わり」的な要求に疑問を抱く声が急増しています。中には「学校の駐車場整備費として保護者から122万円を徴収した」という驚きの事例もあり、教育現場と保護者の間にある「お金のルール」が今、大きな転換期を迎えています。
辺野古転覆事故で文科省が同志社に異例の警告 「教育基本法違反」の判断理由は?
研修旅行での「座り込み参加」を問題視 教育現場の政治的中立性が問われる事態に
今年3月、沖縄県の辺野古沖で起きた同志社国際高校の研修旅行中の転覆事故。生徒2名が死亡するという痛ましい出来事でしたが、その背景にある「学習内容」について、文部科学省が教育基本法に違反するとして学校法人「同志社」に改善を求める通知を出しました。文科省がこの条項を理由に学校法人へ改善を求めるのは、今回が全国で初めてのことです。