高市早苗首相、非核三原則の維持を明言 広島での会見で語った内容とは?
「非核三原則」の今後は?高市首相の会見要旨
高市早苗首相は6日午前、広島市内で記者会見を行い、日本が掲げる「非核三原則」について「政策上の方針として堅持している」と改めて強調しました。核兵器を持たず、作らず、持ち込ませないというこの原則は、日本の安全保障政策における重要な柱の一つです。今回の発言は、被爆地である広島という場所から、改めて平和への姿勢を示す形となりました。
高市総理の「非核三原則」発言に変化?「堅持しており」という表現に記者が抱いた違和感とは
「堅持しながら」から「堅持しており」へ…表現の変化が意味するもの
8月6日に行われた広島平和記念式典での、高市総理の挨拶が波紋を呼んでいます。注目されたのは、日本の平和政策の根幹である「非核三原則」に関する表現の変化です。これまでの総理たちは「堅持しながら」や「堅持しつつ」と、今後の継続的な方針を強調する表現を用いてきましたが、高市総理は「堅持しており」という現状の説明にとどまる表現を選択しました。この微妙な言葉のチョイスに対し、記者団からは「非核三原則の見直しを視野に入れているのではないか?」という鋭い質問が飛びました。
「すぐに使える核」が増加中?81回目の原爆の日、池上彰が解説する世界の「危うい現状」
世界で「すぐに使える核兵器」が増加。一体何が起きているのか?
8月6日、広島は81回目の「原爆の日」を迎えました。被爆者が長年願い続けてきた「核兵器のない世界」ですが、残念ながら世界の現状は厳しい局面に立たされています。ジャーナリストの池上彰さんが、ニュース番組で解説した最新の核事情を見ていきましょう。スウェーデンの研究機関のデータによると、世界には現在1万2187発もの核弾頭が存在します。全体の数は前年よりわずかに減ったものの、驚くべきことに「すぐに実戦配備できる核弾頭」は100発も増加し、4012発に達しました。核兵器の数は減っても、いつでも撃てる状態の武器は増えているという、非常に矛盾した危険な状況にあるのです。
高市総理が広島で語った「非核三原則」と「安保3文書」への姿勢とは?
8月6日、広島市で81回目の「原爆の日」を迎えました。広島を訪れた高市早苗総理大臣は記者会見を行い、日本の外交・安全保障の根幹に関わる「非核三原則」の堅持を改めて強調しました。一方で、注目されている「安保3文書」の改定については慎重な姿勢を崩しておらず、今後の動きに注目が集まっています。
【広島原爆の日】高岡市で響く「平和の鐘」―8月6日、次世代へつなぐ祈り
高岡市で平和を祈る―「平和の鐘」に込められた思い
8月6日、広島に原子爆弾が投下されてから79年(※注)を迎えました。広島の惨禍を忘れないため、そして核兵器のない未来を願うため、富山県高岡市の二上山では「平和の鐘」をつく追悼行事が行われました。午前8時15分、広島で原爆が投下された時刻に合わせて参加者が黙とうを捧げ、犠牲者へ深い哀悼の意を表しました。
「非核三原則の見直しは許さない」広島の被爆者団体が高市首相に直訴!その内容とは?
高市首相と被爆者団体が広島で面会
広島の被爆者団体が6日、広島市内で高市早苗首相と面会しました。今回の面会の背景には、政府・与党内で浮上している「非核三原則」の見直し論や「核共有論」に対する強い危機感があります。長年、核兵器廃絶を訴えてきた被爆者たちは、今の日本の防衛政策が「自分たちの願いに逆行している」として、強く抗議の声を上げました。
高市早苗首相、非核三原則「堅持」を強調 今後の安保方針に注目集まる
非核三原則へのスタンスと今後の安保政策について
8月6日、広島市で記者会見を行った高市早苗首相は、日本の根幹である「非核三原則」を将来にわたって堅持するかどうかについて、従来の政府方針と同様に「政策上の方針として堅持している」と回答しました。広島の平和記念式典に出席した直後の発言ということもあり、改めて核なき世界への姿勢が注目されています。
高市早苗氏、安保3文書改定で「非核三原則」の扱いに言及せず 年末の検討に注目集まる
「非核三原則」は見直されるのか?政府の慎重な姿勢が明らかに
日本の安全保障政策を大きく左右する「安保関連3文書」の改定作業が現在進められています。その中で大きな注目を集めているのが、日本が長年掲げてきた「非核三原則」の扱いです。高市早苗氏は記者会見の場で、この原則を見直すかどうかという質問に対し、「年末に向けて検討を進めている。書きぶりなどについて、予断するということは差し控える」と述べるにとどまり、明確な堅持の明言を避けました。
「非核三原則」をめぐり長崎県と佐世保市で賛否が割れる?被爆地としての葛藤とは
同じ「自民党」でも対応が分かれた理由とは
今、長崎県内で「非核三原則」をめぐる動きに注目が集まっています。政府が進める安全保障関連3文書の改定により、核政策の見直し論が議論される中、長崎県議会と佐世保市議会で、この「非核三原則」を堅持することを求める意見書の取り扱いが真っ二つに分かれました。長崎県議会では最大会派である自民党の提案により全会一致で可決された一方で、佐世保市議会では同じく最大会派の自民党市民会議の反対によって否決という結果に。なぜ同じ自民党内でこれほどまでに判断が分かれたのでしょうか。
高市首相の「非核三原則」発言に変化?広島平和式典でのあいさつが波紋を呼ぶ
「堅持しながら」の言葉が消えた?高市首相の式典あいさつに注目
8月6日、広島で行われた平和記念式典での高市早苗首相のあいさつが、ネットや政界で大きな話題となっています。高市首相は「非核三原則を堅持しており、『核兵器のない世界』の実現に向けた努力をたゆまず続けていく使命を担っている」と述べました。注目されているのは、その言い回しの微妙な変化です。これまでの歴代首相は「堅持しつつ」「堅持しながら」と、未来に向けた継続的な姿勢を示す言葉を添えてきました。しかし、今回は「堅持している」という現状説明にとどまったことで、今後の姿勢に対する臆測が広がっています。