ビットコインは今後どうなる?米中関係や規制動向が鍵を握る相場展望
今週のビットコイン相場を振り返り!なぜ上値が重かったのか
今週のビットコイン相場は、米国株が高値を更新する一方で、ビットコイン自体は上値の重い展開が続きました。主な要因として、現物ETF(上場投資信託)からの資金流出が続いたことや、中東情勢を巡るリスク、そして米国の金融政策や規制に対する不透明感が投資家心理を冷え込ませたことが挙げられます。一時BTC=80,000ドルを割り込む場面もありましたが、米国の規制整備を巡る動きが報じられると、徐々に買い戻される動きも見られました。
来週の相場はどう動く?注目すべきポイントを解説
来週のビットコイン相場は、中東情勢の行方とリスクオン期待の綱引きとなりそうです。米イラン間の緊張が続けば、インフレ懸念から売り圧力が強まる可能性があります。一方で、米中首脳会談を受けて米中対立の深刻化が一旦回避されたとの見方や、AI関連株の好調さから、市場全体にリスクを取る姿勢(リスクオン)が広がる可能性もあります。また、米上院で審議が進む「CLARITY法案」の動向も価格を大きく左右する重要な材料です。来週の予想価格レンジとしては、上値が82,000ドル(約1,295万円)、下値が75,000ドル(約1,185万円)を意識した展開が予想されています。
投資家がチェックしておくべき今後の注目イベント
投資をする上で今後特に注意したいのが、5月20日に予定されているFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨の公表です。ここでインフレへの警戒感が強く示されれば、金利上昇を通じてビットコイン価格の上値を抑える要因になります。また、CLARITY法案の審議において、政府関係者の暗号資産取引を巡る「倫理条項」がどう決着するのかも目が離せません。日々のニュースをチェックしつつ、市場のセンチメントを冷静に見極めることが重要です。最新のビットコイン価格や取引状況については、