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大の里、恐怖心隠し土俵に立つ!玉ノ井親方「休めば同じことの繰り返し」

投稿日:2026年01月20日

大相撲初場所10日目、大の里関は熱海富士関との取り直しの一番で押し出され、黒星を喫しました。元大関・栃東親方(玉ノ井親方)は、大の里関の相撲内容を分析し、恐怖心があったのではないかと指摘しつつも、休むことのデメリットを強調しました。

取り直しの一番、勝負の分かれ目

取り直しの一番では、大の里関が攻めを急ぎ、本来なら差した右に出るべきところを、もろ差しになってしまいました。熱海富士関は好調を維持しており、横綱の出足をかわす余裕を見せました。栃東親方は「勝負事に“たられば”は禁物だが、出ていく方向を間違わなければ結果は違っていたはずだ」と語っています。

怪我の影響?それでも土俵に立つ決意

しかし、最初の相撲よりも取り直しの一番の方が相撲内容は良かったと評価。8日目に再発した可能性のある左肩周辺の怪我も、この日の相撲を見る限りでは気にする様子はなかったとのことです。それでも、栃東親方は大の里関の頭の中には恐怖心があったのではないかと推測しています。

大の里関は、九州場所での怪我の影響で冬巡業を休場し、調整不足のまま今場所を迎えています。本場所で相撲を取りながら相撲勘を取り戻し、調子を上げていく腹づもりだったはずですが、怪我の再発は想定外だったでしょう。

休むよりも続けることの重要性

栃東親方は「休んだらまた同じことの繰り返しになる」と指摘。左肩に多少の不安はあるにせよ、このまま土俵に上がり続けることが、調子を取り戻す一番の近道だと考えています。怪我を抱えながらも、大の里関は恐怖心を乗り越え、土俵に立ち続ける決意を固めているようです。

熱海富士の今後の可能性

一方の熱海富士関については、体も大きくなり、前に出る圧力も出てきたと評価。組んでも離れても取れるが、突っ張りだけでは上体が浮いて懐に入られやすくなるため、左で前まわしを取る相撲を身につければ、もっと安定感が出てくるとアドバイスしました。

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