なんJ大好き民のトレンドニュース

SNSの闇が具現化!Acacia新作『配信少女ノ裏垢迷宮』プロデューサーが語る"怖くてできないこと"への挑戦

投稿日:2025年11月28日

『まのさば』のAcaciaが放つ新作は「裏アカ迷宮」!その全貌に迫る

クリエイティブブランド「Acacia(アカシア)」とジー・モードがタッグを組んで手掛ける新作ノベルRPG『配信少女ノ裏垢迷宮』が、今ゲーム界隈で大きな注目を集めています。
『魔法少女ノ魔女裁判』、通称「まのさば」でセンセーショナルなデビューを飾ったAcaciaの次なる挑戦は、なんとSNSの闇をテーマにした異世界!
本作の舞台は、嫉妬や欲望、愚痴といった「裏アカ」の感情が具現化した迷宮。ここに引き込まれた人気ガールズバンド「ラグドロップス」のメンバーたちが、脱出のために過酷なダンジョン攻略と裏アカの主の特定に挑みます。
今回は、Acacia所属の畑俊行氏と東風輪敬久氏へのインタビューから、この謎多き最新作の魅力と制作秘話をお届けします!

開発者が語る「裏アカ」の真実!見どころは「怖いもの見たさ」

一体どんなゲームになるのか、まずは本作の魅力を畑俊行氏が語ってくれました。

畑氏:「本作は「裏アカ」に迷い込んだ「少女たち」のお話です。裏アカと聞いて思い浮かぶものは、嫉妬や欲望や愚痴だと思います。見たくもない心の闇ですが、だけど同時に誰もが心に持ち得る感情です。本作の少女たちは、迷宮を進んで、モンスターを象ったあらゆる「悪意」と対峙しなければ、生きて外の世界に出ることはできません。
そんな悪意たちは「怖いもの見たさ」をそそるものだと思っていますし、悪意と対峙した少女たちにどんな結末が待つか、彼女たちは救われるのかを、同時に確かめていただければと思っています。」
誰の心にも潜む「悪意」との対峙は、プレイヤーにとっても他人事ではない、深い体験となりそうです。

『まのさば』の次に挑戦する"ふつうだったらできないこと"

ジー・モードとのタッグが実現した経緯を東風輪敬久氏が明かしました。

東風輪氏:「昨年の『魔法少女ノ魔女裁判』開発中期くらいのころ、Acaciaが次のチャレンジを検討する段階で、ジー・モードさんが親身に相談に乗ってくれました。ジー・モードさんはインディーゲームを数多く扱っていて、私たちのクリエイティブ思想に対してリスペクトしてくれています。そのため、早い段階で企画にGOサインを頂きました。」
『魔法少女ノ魔女裁判』リリース後、本格的に開発がスタートした本作は、前作からの注目と期待を背負いつつも、新たな価値提供を目指して制作が進められています。企画の草案段階では『ウィザードリィ』タイプのダンジョンを参考にしつつ、最終的には『ペルソナ』シリーズからリスペクトを受けたとのこと。
前作をプレイしておく必要はないものの、両作をプレイすることでAcaciaブランドの世界観をより深く楽しめる仕掛けも用意されているそうなので、未プレイの方もぜひチェックしてみてください!

キービジュアルの「ハート」に隠された意味、そして「配信」要素の重要性

本作のキービジュアルでひときわ目を引く、胸にハート形の空洞がある描写。これにはどのような意味が込められているのでしょうか?

畑氏:「キービジュアルは、Acacia所属イラストレーターのmaruchiさんが素敵に仕上げてくれました。何にどんな意味があるのかは、きっとボカしておいたほうが良いと思いますが、ハートは今作では大変意味の強い記号として使われる予定です。なにしろSNSが舞台です。」
SNSの象徴とも言える「ハート」が、物語の重要なカギを握る予感。さらに、タイトルにも含まれる「配信」は、物語のキーワードだけでなく、ゲームシステムの根幹にも深く関わってくる要素とのこと。詳細は今後の情報公開に期待しましょう。

前作ファン必見!「二階堂ヒロ」の登場と個性豊かなバンドメンバー

キャラクター一覧には、『魔法少女ノ魔女裁判』に登場した「二階堂ヒロ」の姿が!畑氏によると、「『魔法少女ノ魔女裁判』で、とある終わり方を迎えた姿だと思っていただければ幸いです。」とのこと。
彼女と「ラグドロップス」のメンバーたちの絡みも気になるところです。バンドメンバーは6人で、その中の一人、ギターボーカルの「彩家リイル」は毎日遺書を書くという死にたがりながら、ネオンが大好きという一癖も二癖もある魅力的なキャラクター。個性豊かな彼女たちが織りなす物語に注目です!

Acacia流のSNSプロモーションはさらに進化!謎めいた発信にも注目

『魔法少女ノ魔女裁判』で話題となった尖ったSNSプロモーションは、今作でも健在。鍵アカウントでの情報公開など、すでに盛り上がりを見せています。

畑氏:「いくつかは、びっくりすることが待っているのではないかと思います。でもAcaciaのSNSは誰がやってるのかもわからない。予想がつかない面白さはあり続けてほしいなと思っています。公式アカウントの文章を書いているのは、私かもしれないしスタッフかもしれないしキャラかもしれません。」
誰が発信しているのかすら不明な、予測不能なプロモーションは、ゲーム本編への期待をさらに高めてくれます。

『配信少女ノ裏垢迷宮』は2026年発売予定!期待が高まる新作に刮目せよ

最後に、東風輪氏からファンへの熱いメッセージが寄せられました。

東風輪氏:「Acaciaのクリエイター達は、普通のゲームの作り方はしていないので、明日急にゲームシステムや物語が変わってしまうかもしれません。いずれにしてもファンの方々が喜ぶ刺激的な方向に変化していきますので期待して待っていて欲しいです!制作頑張ります!」
配信少女ノ裏垢迷宮』は、PC(Steam)とニンテンドースイッチ向けに2026年発売予定。今後の情報からも目が離せません!公式サイトやX(@hanoura_maze)をチェックして、最新情報をいち早くゲットしましょう!

カテゴリー

キーワード

← トップに戻る

コメント一覧

まだコメントはありません。

← トップに戻る

コメントを投稿する