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【先行レビュー】『天穂のサクナヒメ~ヒヌカ巡霊譚~』スマホで稲作RPGの新境地!コシヒカリが仲間になるってマジ!?

投稿日:2025年11月29日

皆さん、遊んでいると無性にお腹がへるゲームってありませんか?食欲の秋を堪能しているライターのジャイアント黒田です!
僕がこれまでで一番お米を恋しく感じたのは、あの伝説のアクションRPG『天穂のサクナヒメ』(てんすいのサクナヒメ)でした。
そんな『サクナヒメ』シリーズから、待望の新作『天穂のサクナヒメ~ヒヌカ巡霊譚~』がスマートフォン&PC向けにリリースされます!今回は特別にスマホ版を先行プレイさせてもらったので、その魅力と体験レビューをたっぷりお届けしますね。
結論から言うと、今回もお米が恋しくなる&体重増加の予感です!ぜひ最後までチェックしてくださいね!

新たなサクナヒメと仲間たち!魅力的なキャラクターたちが紡ぐ物語

『天穂のサクナヒメ~ヒヌカ巡霊譚~』は、TOHOGamesからリリースされる新作タイトル。前作の主人公サクナヒメ(声:大空直美さん)はもちろん、新キャラクターのヒヌカヒメ(声:Machicoさん)が登場し、新たな冒険が始まります。
メインストーリーはフルボイスで楽しめるので、豪華声優陣の演技にも期待大!物語を読み進めたり、行動力(スタミナ)を消費して“探索”に出かけたりして、ヒヌカヒメたちの冒険を体験していくことになります。
個人的にグッときたのは、あのワガママだったサクナヒメが、ヒヌカヒメの前では頼れる先輩になっていること!「おひいさま、立派になられて…」と、思わず感動しちゃいました。
主要キャラクターのデザインは、前作と同じく村山竜大氏が監修しているので、あの温かい雰囲気がバッチリ再現されていますよ。
キャラクターはガチャだけでなく、ゲーム内通貨を使って定額で購入することも可能!これなら僕みたいに、お小遣いを気にしながら遊ぶ人でも、無理なくお気に入りのパーティーを組めそうですよね。
ガチャでは、キャラを強化する素材のほかに、装備できるカード“心想神画”もゲットできます。テレビアニメ『天穂のサクナヒメ』の場面写や、P.A.WORKS描き下ろしイラストがデザインされていて、コレクション性も高いので要チェックです!

スマホで遊びやすい爽快アクション!誰でも楽しめる簡単操作

探索では、デフォルメされたキャラクターを操作して、見下ろし型のマップを冒険します。前作の歯ごたえあるバトルも魅力的でしたが、本作はスマホでより多くの人が楽しめるように、シンプルながらも爽快なアクションが採用されています。
移動はバーチャルパッド、攻撃はボタンをタップし続けるだけで連続攻撃!さらに、強力な特技や奥義、回避も専用ボタンでカンタンに発動できる、超操作しやすい設計なんです。
探索中に操作キャラを変えられないのは少し気になる点ですが、パーティーメンバーは積極的に戦ってくれるので、頼りになります。キャラごとに異なる攻撃や特技を使い分けて戦うのが、本当に楽しい!
強敵とのバトルでは、攻撃を当てて昏倒ゲージを削ると、しばらく行動不能にできる要素も。今回はパーティーが強かったので、サクッと倒しちゃいましたが、物語を進めると歯ごたえのある駆け引きが楽しめそうです。
マップを隅々まで動き回って宝箱を見つけたり、報酬と交換できる結晶を探したりと、探索のやりがいも満点。『サクナヒメ』おなじみの羽衣アクションのような“飛爪”も健在で、移動もスムーズ&爽快です!

本格派もカジュアル派も大満足!進化する稲作システム

『サクナヒメ』と言えば、やっぱり稲作ですよね!前作で日本古来の米作りを忠実に再現して話題になりましたが、本作の稲作も期待を裏切りません!正直、「短時間の説明で理解するのは無理!」と感じるほど奥深くて、開発陣の本気度が伝わってきました。
ざっくり説明すると、種もみを手に入れると拠点で稲作がスタート。収穫した米は、キャラクターの武器や防具のように能力を強化できるんです。
稲作は、使う種もみや、最大3人の人物と助っ人1人を編成するところから始まります。種もみや人物の能力で、収穫できる米の品質が大きく変わるとか。
さらに、春夏秋冬の天候や水量を考えて田んぼを調整したり、農薬や肥料を使ったりと、とにかく本格的!田植えから収穫まで6時間のサイクル(アイテムで時短も可能)で、奥深い稲作を堪能できます。
でも安心してください!「そこまでガッツリやる時間ないよ~」という人向けに、“おまかせ指示”も用意されています。しかも“おまかせ指示”で収穫したお米も、「最低保証の平均値にはなる」という優しい仕様!ゲームに慣れるまでや忙しい時は“おまかせ指示”、こだわりの米を作りたい時は任意で設定と、使い分けができるのが嬉しいポイントです。

実在ブランド米がキャラに!?奥深い稲作と拠点育成の魅力

本作の稲作システムには、もう一つ驚きの要素が!なんと、コシヒカリひとめぼれ初星といった実在のブランド米が登場するんです!
ただ栽培するだけでなく、コシヒカリやひとめぼれが「稲の精霊」として仲間になるんですよ!精霊は探索中に呼び出すことができて、コシヒカリは回復、ひとめぼれは敵の移動速度低下など、強力な特技で味方をサポートしてくれます。
お米の能力には「硬」や「粘」、「香」といった項目に加え、なんと「味」まで数値化されてるんです!ゲームとはいえ、「味」を数値化するのはすごいですよね。多くの生産者の協力があってこそ実現できたことだと思うと、感動しちゃいました!
僕のふるさと広島のブランド米“あきろまん”も登場するのか、今から気になります!
稲作を行う拠点では、牛小屋や鴨小屋などを配置・強化するといった要素も楽しめます。自動で進む稲作を眺めながら、自分だけの拠点を作り上げていくのも乙なもの。のんびり遊べる新作ゲームを探している人にはピッタリですよ!
スマホ向けに最適化された操作性やシステムに加え、本格的なやり込み要素からカジュアルに楽しめる要素まで、幅広いプレイヤーが満足できる『天穂のサクナヒメ~ヒヌカ巡霊譚~』。少しでも興味を持った方は、ぜひ今後の情報もチェックしてくださいね!

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