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角田裕毅、”初マックス超え”でスプリント予選5番手!来季残留へ崖っぷちで魅せた快走【F1カタールGP】

投稿日:2025年11月29日

F1カタールGPスプリント予選:角田裕毅が自己ベスト5番手!

2025年11月28日、F1第23戦カタールGPのスプリント予選がルサイル・サーキットで開催され、レッドブルの角田裕毅選手が圧巻のパフォーマンスを見せつけました!1分20秒519をマークし、今季スプリント予選で2度目のSQ3進出、そして自己最高の5番手グリッドを獲得。
さらに驚くべきは、チームメイトであり絶対王者のマックス・フェルスタッペン選手(オランダ)を0.009秒差ながらも初めて予選で上回るという快挙を達成しました。

「今のところクリーンでかなりスムーズ」来季残留へ視界良好か

過去3戦はピットクルーのミスなど不運が重なりノーポイントに終わっていた角田選手。来季F1残留へ崖っぷちの状況で迎えたカタールGPの初日は、彼にとってまさに転機となる一日でした。
問題なく初日を終え、その表情には安堵の笑みが浮かんでいたようです。F1公式サイトのインタビューでは、「今のところクリーンでかなりスムーズな週末になっている」とコメント。
フリー走行から順調で自信を深められたことが、この好結果に繋がったと語っています。「ここまで順調に進んでいるのは良かった」と、自身のパフォーマンスに手応えを感じている様子でした。

フェルスタッペン援護射撃も視野に!残りのセッションへ意気込み十分

レッドブルは前戦ラスベガスGPでフェルスタッペン選手が今季6勝目を挙げ、総合首位のマクラーレン、ランド・ノリス選手(英国)に24点差まで迫っています。5年連続年間王者に向けて重要な局面を迎えているレッドブルにとって、角田選手の活躍はますます重要となります。
レッドブルのメキース代表はカタールGP後の来季ドライバー発表を明言しており、角田選手は来季のシート確保に向けて結果を出し続ける必要があります。彼は「残り3セッション(スプリント、予選、決勝)で全てをまとめ上げないといけない。今はチームにとって、特にマックスにとって凄く重要だから」と、チームとフェルスタッペン選手への貢献も意識していることを明かしました。
「ガレージの全員が集中して最大限のパフォーマンスを出そうとしている。マシンには満足しているけど、明日に向けてコンマ何秒か縮めるために自分もやらなきゃいけないことがいくつかあるけど、ワクワクしているよ」と、さらなる高みを目指す角田選手の意気込みが感じられます。

F1カタールGPスプリント予選順位

(1)オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
(2)ジョージ・ラッセル(メルセデス)
(3)ランド・ノリス(マクラーレン)
(4)フェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)
(5)角田裕毅(レッドブル)
(6)マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
(7)アンドレア・アントネッリ(メルセデス)
(8)カルロス・サインツ(ウィリアムズ)
(9)シャルル・ルクレール(フェラーリ)
(10)アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
<以下SQ2敗退>
(11)イスマエル・ハジャー(レーシングブルズ)
(12)オリバー・ベアマン(ハース)
(13)ガブリエル・ボルトレート(キックザウバー)
(14)ニコ・ヒュルケンベルグ(キックザウバー)
(15)エステバン・オコン(ハース)
<以下SQ1敗退>
(16)ランス・ストロール(アストンマーチン)
(17)リアム・ローソン(レーシングブルズ)
(18)ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
(19)ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
(20)ロベルト・コラピント(アルピーヌ)

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