V・ファーレン長崎、8年ぶり悲願のJ1昇格決定!激闘の最終節をドローで飾る
運命の最終節!V・ファーレン長崎がJ1への扉をこじ開ける
明治安田J2リーグの運命の最終節が29日に行われ、NIB長崎国際テレビがお伝えする「V・ファーレン長崎」はアウェーで「徳島ヴォルティス」と対戦。結果は1対1の引き分けに終わり、見事8年ぶりとなるJ1昇格を決めました!J2優勝こそ逃したものの、自動昇格圏となる2位の座を死守し、長崎の地から歓喜の咆哮が響き渡りました。
先制許すも、後半のドラマで同点ゴール!
J1昇格とJ2優勝がかかる大一番で、首位に立つV・ファーレンは引き分け以上でJ1自動昇格が確定するという有利な状況で試合に臨みました。しかし、アウェー徳島の地では前半41分に先制を許し、1点ビハインドでハーフタイムへ。重苦しい雰囲気の中、自力での昇格をつかむべく、後半15分には中村選手と笠柳選手を投入し、勝負に出ます。
この交代が劇的な変化をもたらしました。徐々にリズムをつかんだV・ファーレンは、後半23分に笠柳選手がドリブルでディフェンスを華麗にかわし、絶妙なクロスを供給!これを翁長選手が合わせて同点ゴール!試合は再び振り出しに戻りました。
守護神・後藤が猛攻を凌ぎ切り、J1昇格を掴む!
同点後も徳島の猛攻は止まりませんでしたが、V・ファーレンはキーパーの後藤選手を中心に、体を張ったディフェンスでゴールを死守。粘り強い守りを見せ、1対1で試合終了のホイッスルが鳴り響きました。惜しくもJ2優勝はなりませんでしたが、自動昇格となる2位が確定!
高木体制の下、チーム一丸となって戦い抜いたV・ファーレン長崎が、ついに8年ぶりのJ1昇格という悲願を達成しました。この歴史的な瞬間は、長崎のファン・サポーターだけでなく、全国のサッカーファンにとっても感動的な一日となったことでしょう。来シーズン、J1の舞台で躍動するV・ファーレン長崎に大注目です!
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