鈴華ゆう子ソロツアー「SAMURAIDIVA」東京公演が大盛況！和楽器バンド活動休止後の新たな挑戦と熱狂のステージをレポート！

和楽器バンド活動休止後、鈴華ゆう子のソロプロジェクトが本格始動！

和楽器バンドの活動休止後、ソロプロジェクトを本格化させた鈴華ゆう子さん。
今年10月に約9年ぶりとなるソロアルバム「SAMURAIDIVA」をリリースし、初のソロツアー「鈴華ゆう子LIVEツアーSAMURAIDIVA～東名阪台ノ陣～」がスタートしました！2025年11月22日に日経ホールで開催された東京公演は、彼女の新たな挑戦と情熱が詰まったステージとなり、会場は熱気に包まれました。

圧巻の歌声と独自の音楽世界がファンを魅了！

スモークが漂う舞台に扇子を舞わせながら登場した鈴華さん。
アニメソング界の巨匠、田中公平さんが作曲したアルバムリード曲「SAMURAIDIVA」でライブは幕開け！天井を突き抜けるような歌声に、開演早々から会場のボルテージはMAXに。観客を煽りながら「Incubation」や「ケサラバサラ」をエネルギッシュに歌い上げ、和楽器バンドで培った“和”の要素に多彩なジャンルを掛け合わせた独自の音楽世界を展開しました。

緩急自在のパフォーマンスとサプライズゲストに大興奮！

アダルトなムードの「泥棒猫」や、鈴華さんの死生観を反映した「巡り巡る」で情感たっぷりに歌い上げたかと思えば、「永世のクレイドル」で再び勢いを加速させるなど、緩急の効いたパフォーマンスで観客を惹きつけました。
今年4月に新流派「吟道鈴華流」を創流した宗家「鈴華慶晟（すずはなけいせい）」としても活動する彼女は、アカペラでの詩吟も披露し、大きな拍手が沸き起こりました。
そしてライブ中盤にはドラムと三味線に合わせた剣舞も披露！
さらに公演終盤には、12月6日の台湾公演に出演予定だった和楽器バンドの神永大輔さん（尺八）が急遽ステージに登場するサプライズも！「甲賀忍法帖」「Darkspiraljourney」の演奏に参加し、アンサンブルに情趣と彩りを加え、会場を大いに盛り上げました。

ソロでの日本武道館へ！未来への決意と新ツアー発表

アンコールでは、ソロとして東京・日本武道館のステージに立つという壮大な夢を語った鈴華さん。「夢を持ち続けて、毎日を歩んでいきたい」「一緒にパワーの交換をしながら歩んでいきましょう」とファンに呼びかけると、客席からは温かい拍手が沸き起こりました。
さらに、2種類のステージで全国7カ所を回るアコースティックツアー「鈴華ゆう子AcousticJAPANTour2026SAMURAIDIVAPremiumEditionー粋と麗ー」を2026年1月より開催することも発表！来年以降も精力的な活動を続けていく姿勢を示しました。
叙情的なバラード「うたいびと」が柔らかな歌声で届けられ、幻想的な光景が広がる中、最後は「パピヨン」で大盛況のうちにライブは終幕。鈴華ゆう子の新たな章が、今、力強く幕を開けました！