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アーセナル、ダービーで圧倒的勝利!スパーズ監督「お粗末」とファンに謝罪

投稿日:2025年11月30日

宿敵に4発圧勝!アーセナル首位独走、スパーズは衝撃の完敗

23日に行われたサッカー・プレミアリーグの「ノースロンドン・ダービー」は、首位を快走するアーセナルが宿敵トッテナム・ホットスパー(スパーズ)を4-0で一蹴する結果となりました。
特に今夏の移籍市場でスパーズが獲得を逃したエベレチ・エゼ選手がキャリア初のハットトリックを達成するなど、まさに圧巻のパフォーマンス。
この勝利でアーセナルは勝ち点3を積み上げ、首位独走態勢をさらに強めています。

「ひどいパフォーマンス」スパーズ指揮官、フランク監督がファンに謝罪

一方、完敗を喫したスパーズのトーマス・フランク監督は試合後、イギリスメディア『BBC』に対し、率直な胸の内を語りました。
「とてもお粗末だった。このパフォーマンスについて、私たちはただファンに謝罪することしかできない」と、自身の言葉でファンへの謝罪を表明。
チームのパフォーマンスについては「ひどいパフォーマンスだった。このチームからはたくさんの個性も闘志も見てきた。だが、十分にデュエルに勝つことができていない」と、根本的な問題点を指摘しました。

守護神ヴィカーリオも謝罪「僕たちは闘っていなかった」

指揮官だけでなく、ゴールを守る守護神グリエルモ・ヴィカーリオ選手も厳しい自己評価を下しました。
「僕たちは毎日僕たちをサポートしてくれる人々に謝らなければならない。彼らは僕たちが闘うところを期待していたが、今日の僕たちは闘っていなかった。弁解できるものではない。受け身すぎた」とコメント。
ゲームプランとはかけ離れた内容に、選手たちも強い悔しさと反省をにじませています。

立て直しなるか?次戦はCL・PSG戦の大一番!

3バックでの戦術変更も実らず、ハーフタイムでの修正も間に合わなかったこの試合。
フランク監督は「私はどんなときも、私の選択に責任を持つ」と述べつつも、「私たちのフォーメーションに関係なく、決定的な場面においてデュエルも強度も不十分だった」と、個々の選手の意識と強度に課題があることを認めました。
最大のライバルに喫したこの酷い敗戦は、チームに大きな「雑音」をもたらすことでしょう。
しかし、指揮官は「ノイズを払い除けて集中を続けなければならない」と語り、改善に向けて懸命に働くことを誓っています。
スパーズの次戦は26日、早くもチャンピオンズリーグで強豪パリ・サンジェルマン(PSG)との敵地戦。この大一番でチームがどう立て直すのか、その動向に注目が集まります。

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