【ジャパンC速報】世界ランク1位カランダガンがJRAレコードで歴史的勝利!20年ぶり外国馬の快挙に日本中が沸いた!
歴史が動いた!世界の頂点カランダガンが魅せた圧巻の走り
2024年11月30日、東京競馬場で行われた第45回ジャパンC(G1)で、競馬界に新たな歴史が刻まれました!
世界ランク1位のフランス調教馬カランダガン(セン4歳、仏・Fグラファール厩舎)が、ミカエル・バルザローナ騎手とのコンビで見事優勝!20年ぶりに外国馬がジャパンCのタイトルを掴むという、まさに歴史的快挙を達成しました。
JRAレコード更新!アーモンドアイ超えの衝撃タイム
この勝利は単なる優勝に留まりませんでした。カランダガンが叩き出した勝ち時計はなんと2分20秒3!
これは2018年に「女傑」アーモンドアイがマークした2分20秒6を上回る、とてつもない日本レコードとなります。
世界のトップホースが日本の最高峰レースで、これまでの記録を塗り替えるパフォーマンスを見せつけ、競馬ファンに衝撃を与えました。
1番人気マスカレードボール、惜しくも2着!ルメール騎手の偉業は次へ持ち越し
国民の期待を一身に背負った1番人気マスカレードボール(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)は、直線でカランダガンと激しい叩き合いを演じるも、わずかに及ばず惜敗の2着となりました。
鞍上のクリストフ・ルメール騎手は、2023年のイクイノックス以来となる歴代最多タイのジャパンC5勝目達成を目前にしながらも、今回は惜しくも叶わず。
マスカレードボール自身は、ローズSレコード勝ちのマスクドディーヴァの半弟であり、皐月賞3着、日本ダービー2着、そして前走天皇賞・秋でG1初制覇を飾るなど、日本のトップランナーとしての実力は折り紙付き。今回は惜敗でしたが、今後の活躍にも期待が高まりますね。
3着にはダノンデサイル!歴史に残る激戦を振り返る
3着には3番人気のダノンデサイル(戸崎圭太騎手)が入着。今回のジャパンCは、世界最高峰のレベルと、日本トップホースが鎬を削る、まさに記憶に残る激戦となりました。
カランダガンの歴史的勝利、日本レコード更新、そして多くの感動を呼んだレース展開に、競馬ファンはもちろん、これから競馬に興味を持つ方も興奮したのではないでしょうか。来年のジャパンCも、今から楽しみですね!
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