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【ジャパンC】世界ランク1位カランダガンが日本レコード更新!20年ぶり外国馬Vの快挙達成、マスカレードボールは惜敗

投稿日:2025年11月30日

歴史が動いたジャパンカップ!世界最強カランダガンが快挙達成

2024年11月30日、東京競馬場で行われた第45回ジャパンカップ・G1(芝2400メートル)は、まさに歴史的瞬間となりました!出走17頭の頂点に立ったのは、なんと4番人気のフランス調教馬、カランダガン(セン4歳)!日本馬の連勝を19でストップさせ、20年ぶりとなる外国調教馬によるジャパンカップ制覇という快挙を成し遂げました。
ミカエル・バルザローナ騎手が見事な手綱さばきで、1番人気の3歳馬マスカレードボールとの激しい競り合いを制しゴールイン。その勝ち時計は、2分20秒3!これは2018年にあのアーモンドアイが記録した2分20秒6を上回る、日本レコード更新のタイムでした!

世界ランク1位の強豪が圧倒的な実力を証明!莫大な賞金もゲット

勝利したカランダガンは、まさに「世界最強」の称号にふさわしい走りを見せました。彼は指定外国競走のサンクルー大賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、英チャンピオンSに続き、これでG1を4連勝!「ロンジン・ワールド・ベストレースホースランキング」で今年トップのレーティング130ポンドを獲得した、まさに世界ランク1位の強豪です。
この勝利で、1着賞金5億円に加え、報奨金として300万米ドル(約4億7107万円)を獲得。日本円にして約10億円近くもの賞金を手にすることになりました。
外国馬のジャパンC制覇は、2005年のアルカセット(英国)以来20年ぶり。そしてフランス調教馬としては、1987年のルグロリュー以来、なんと38年ぶりという快挙です。ミカエル・バルザローナ騎手にとっても、これが初のJRA・G1勝利となり、喜びもひとしおだったことでしょう。

1番人気マスカレードボールは惜しくも2着、ルメール騎手は記録ならず

日本の期待を一身に背負った1番人気の3歳馬マスカレードボール(クリストフ・ルメール騎手)は、惜しくも2着となりました。ルメール騎手はジャパンC歴代最多タイとなる5勝目を目指していましたが、惜しくも達成ならず。しかし、強豪外国馬を相手に堂々たる走りを見せ、その実力を証明しました。
また、3番人気のダノンデサイル(戸崎圭太騎手)も健闘し、3着に入りました。日本馬勢も意地を見せましたが、今回は世界ランク1位の馬が一枚上手だったようです。多くのファンが固唾を飲んで見守った世紀の一戦、競馬の歴史に深く刻まれる一日となりました。

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