【オータムリーフS速報】9番人気ハッピーマンが叩き合いを制し大金星!
京都競馬場を舞台に行われたオータムリーフステークスで、9番人気のハッピーマンが強豪たちを抑え、見事な勝利を飾りました!
高杉吏麒騎手とのコンビで、昨年11月以来となる待望の3勝目を掴み取りました。
まさかの9番人気!ハッピーマンが劇的な勝利!
2023年11月30日、京都競馬場で行われたオータムリーフステークス(3歳以上オープン、ダート1400メートル)は、多くの競馬ファンが注目する中、9番人気のハッピーマン(牡3歳、栗東・寺島良厩舎)が堂々たる走りで優勝を果たしました。
レースは中団でじっくりと脚を溜めたハッピーマンが、直線に入ると驚くほどの加速力を見せ、他馬をごぼう抜き。
最後は単勝1.7倍という圧倒的な支持を集めた1番人気ビダーヤ(西村淳也騎手)との激しい叩き合いを、半馬身差で制しました。
高杉吏麒騎手の見事な手綱さばきで勝ち取ったタイムは1分23秒2(良)。
昨年11月の兵庫ジュニアグランプリ以来となる待望の勝利に、スタンドからは大きな歓声が沸き上がりました。
1番人気ビダーヤは惜しくも2着!上位入着馬をチェック
一方、大本命として期待された1番人気のビダーヤは、直線で馬群を巧みに縫って伸びたものの、惜しくも2着。
勝ったハッピーマンの勢いには一歩及びませんでした。
さらに、1馬身1/4差の3着には、石川裕紀人騎手騎乗の4番人気ノーブルロジャーが入り、上位人気馬も意地を見せる形となりました。
今回のレースは、人気薄の活躍と上位人気馬の粘り強さが交錯する、見どころ満載の展開でしたね。
ハッピーマンってどんな馬?今後の活躍にも期待大!
今回のオータムリーフステークスを制したハッピーマンは、父ダノンレジェンド、母ベルミュール(母の父キングカメハメハ)という優れた血統を持つサラブレッドです。
黒鹿毛の美しい馬体で、北海道浦河町の桑田牧場が生産。
田邉滋久氏が馬主を務めています。
これまでの戦績は10戦3勝(うち地方6戦1勝)と、キャリアを重ねるごとに着実に力をつけていますね。
馬名の由来は「曲名より」とのこと。
今回の勝利で一気に注目度が高まったハッピーマン。
今後のレースでの活躍にも目が離せません!
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