【速報】オータムリーフSで大波乱！9番人気ハッピーマンが激戦を制しV！

まさかの大金星！ハッピーマンが粘りの走りでライバルを撃破

2024年11月30日、京都競馬場で行われた注目のダート戦「オータムリーフステークス」（3歳以上オープン、ダート1400メートル）で、競馬ファンを驚かせる大波乱が起きました！なんと、9番人気という低評価を覆し、高杉吏麒騎手が手綱を取るハッピーマン（牡3歳、栗東・寺島良厩舎）が、見事な粘り強さで優勝を飾ったのです。
レースは中団から虎視眈々とチャンスをうかがっていたハッピーマンが、直線半ばで一気にギアを上げ、力強く先頭へ。追いすがる1番人気のビダーヤに1/2馬身差をつけ、堂々たる勝利を収めました！タイムは1分23秒2（良）。この勝利は、昨年11月の兵庫ジュニアグランプリ以来となる嬉しい3勝目となりました。

勝因は経験と成長！ハッピーマンの秘められたポテンシャル

ハッピーマンの勝利はまさに努力の賜物。これまでの10戦で培ってきた経験が、ここ一番で爆発しました。特に、高杉吏麒騎手との息の合ったコンビネーションが光りましたね！父親はダート短距離で活躍した名馬ダノンレジェンド、母親はベルミュールという血統背景も、ダート適性の高さを示しています。
「曲名より」というユニークな馬名を持つハッピーマン。今回の勝利で、多くのファンにその名を刻みました。これからの成長がますます楽しみな一頭です！

惜敗のビダーヤと健闘のノーブルロジャー！次走に注目

単勝1.7倍という圧倒的な支持を集めながらも、惜しくも2着に敗れたのがビダーヤ（西村淳也騎手）です。直線で素晴らしい末脚を見せ、馬群を縫って懸命に追い上げましたが、一歩及ばず。しかし、そのポテンシャルは誰もが認めるところ。次走での巻き返しに期待が高まります。
そして、2着から1馬身1/4差の3着には、4番人気のノーブルロジャー（石川裕紀人騎手）が入りました。こちらも常に上位争いに加わる実力馬で、今後の活躍から目が離せません。
オータムリーフステークスを沸かせた各馬の次走でのパフォーマンスにも、ぜひ注目してくださいね！