ジャパンCで世界最強カランダガンが衝撃のレコードV！日本馬も奮闘、北村友が語るクロワデュノールの真実

【速報】第45回ジャパンカップ、世界ランク1位カランダガンが新記録で圧勝！

2025年11月30日、東京競馬場を舞台に繰り広げられた国際G1「第45回ジャパンカップ」は、まさに競馬史に名を刻む一日となりました！欧州のカルティエ賞年度代表馬が遠征し、日本馬が迎え撃つという夢の対決。レースを制したのは、なんと世界ランキング1位のカランダガン（4番人気）！驚異のレコードタイム、2分20秒3を叩き出し、G1で直近4連勝という圧倒的な強さを見せつけました。2着には1番人気のマスカレードボール、3着には3番人気のダノンデサイルが入り、ゴール板前では激しい攻防が繰り広げられました。
しかし、このレースはスタート直後に落馬アクシデントが発生し、7万人を超える大観衆のどよめきが最後まで収まらないという、波乱含みの展開となりました。

惜しくも4着！クロワデュノール北村友騎手「馬は最高の走りを見せた」

単勝2番人気の注目馬、クロワデュノールは惜しくも4着という結果に終わりました。しかし、その走りには多くのファンが胸を熱くしました。手綱を取った北村友騎手はレース後、「フランスから帰ってきてトレセン入厩して、今までにない短期間の中で動けるような態勢をつくっていったので、その辺は心配していたんですけど、競馬でも直線向いてこの馬らしい脚を見せてくれたと思う。馬自身は今持てる力を出してくれたと思うし、一生懸命走り切ってくれて、偉い馬だと思った」とコメント。短期間での厳しい調整を乗り越え、最高のパフォーマンスを見せた愛馬を称えました。
さらに北村騎手は、「僕自身、馬（クロワデュノール）が1番強いということを信じていますし、また仕切り直して頑張ってくれると思う」と、今後への強い期待と意気込みを語りました。

ジャパンCってどんなレース？世界を魅了する歴史をチェック！

競馬ファンなら誰もが知る「ジャパンカップ」は、1981年に創設された歴史あるG1レースです。このレースは、日本競馬の国際化に大きく貢献したことでも知られています。創設当初の第1回、第2回は海外馬が上位を独占し、そのレベルの高さに日本中が驚かされました。
しかし、第3回ではキョウエイプロミスが2着に食い込み、そして第4回にはカツラギエースが日本馬として初の優勝を飾り、日本競馬の力を世界に示しました。また、世界のトップジョッキーであるフランキー・デットーリ騎手が3勝を挙げていることからも、このレースがどれだけ国際的に注目されているかが分かります。毎年、世界の強豪と日本馬が激突するドラマが生まれるジャパンカップから、今後も目が離せません！