【ジャパンC速報】安藤勝己氏が激白!4着クロワデュノールは「ワンチャンどころか普通に有力」北村友一騎手の思いも
20年ぶり快挙!ジャパンCを制した外国馬カランダガンの衝撃と安藤勝己氏の絶賛
2024年のジャパンカップ・G1が11月30日、東京競馬場で行われ、ファンを驚かせる結果となりました!4番人気のフランス調教馬、カランダガン(セン4歳)が2分22秒6のレコードタイムで圧勝。実に20年ぶりとなる外国馬のジャパンC制覇という快挙を達成しました。
この結果を受けて、現役時代に数々の勝利を挙げた元騎手の安藤勝己氏(アンカツさん)が自身のX(旧ツイッター)を更新。カランダガンに対し、「馬体重見てアレっ、返し馬で素軽っ、4角でやられたと感じた」とレース中の心境を明かしつつ、「アウェーなのにレコードで勝ってまうわけやから完全にターフ世界最強」と最大級の賛辞を送っています。その強さには、競馬界全体が度肝を抜かれたと言えるでしょう!
激戦の2着・3着馬にも注目!安藤氏が語るマスカレードボールとダノンデサイルの次なる舞台
カランダガンが圧倒的な強さを見せたジャパンCですが、後続馬たちも素晴らしい走りを見せてくれました。
惜しくもアタマ差で2着となったマスカレードボールには、安藤氏も「あの手応えから追ってようアタマ差まで詰めた」と、その最後まで諦めない粘り強さを高く評価。また、3着に食い込んだダノンデサイルについては、「テンションやね。これでガス抜ければ有馬で勝負になるんやけどな」とコメントし、次走の有馬記念での活躍に大きな期待を寄せました。この2頭の今後のレースも目が離せません!
惜しくも4着!クロワデュノールの真のポテンシャルと北村友一騎手の深い絆
凱旋門賞14着からの巻き返しを図ったクロワデュノールは、惜しくも4着という結果に終わりました。しかし、その走りには多くのファンが感動!
安藤氏もクロワデュノールの競馬を「一番いい競馬しとってやっぱりセンスある」と評価。さらに「あそこから押し切れんかったのは当週まで出否を迷ったデキの部分」と、体調面が万全でなかった可能性を指摘しつつも、「ワンチャンどころか普通に有力。友一とコンビ継続で行くしかないやろ」と、その素質と北村友一騎手とのコンビ継続を強く推奨しています。
レース後、北村友一騎手も「短期間の中で偉い馬。1番強いということを信じています」と、クロワデュノールの頑張りを称え、深い信頼関係をうかがわせるコメントを残しました。今回の経験を糧に、次走でのさらに素晴らしいパフォーマンスに期待が高まりますね!
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