【衝撃のジャパンカップ】欧州王者カランダガンが異次元レコードVも、空馬先行＆ゴール後落馬と波乱尽くし！

ジャパンカップで歴史的レコード！欧州王者カランダガンが異次元の強さを見せる

2024年11月30日、東京競馬場で行われた競馬の祭典「ジャパンカップ（G1）」は、とんでもないレースとして歴史に刻まれました。
今年の欧州年度代表馬カランダガン（4番人気）が、なんと20年ぶりに外国馬として優勝！しかも、2018年にアーモンドアイが叩き出した記録を0秒3も更新する2分20秒3の驚異的なレコードタイムでゴールし、その強さを世界に知らしめました。

まさかの連続アクシデント発生！空馬が先頭でゴール、ゴール後も落馬…

しかし、この歴史的な勝利の裏では、まさに「信じられない」としか言いようのないアクシデントが連発しました。
スタートと同時に、10番人気のアドマイヤテラに騎乗していた川田将雅騎手がまさかの落馬。アドマイヤテラは空馬のまま、他の馬たちと並走し続けます。
そしてレース終盤、最終直線での手に汗握るデッドヒートの末、なんと空馬のアドマイヤテラが先頭でゴールするという衝撃の展開に！
さらに波乱は続き、ゴール入線後、2着のマスカレードボールと3着のダノンデサイルが接触し、それぞれ戸崎圭太騎手とルメール騎手が落馬するという、まさに前代未聞の事態となりました。
JRAの発表によると、幸いにも競争中止となったアドマイヤテラと川田騎手、そして落馬した戸崎騎手とルメール騎手は全員異状なしとのこと。ひとまず安心です。

SNSも騒然！「情報が多すぎる」「カオスなレース」とトレンド席巻

度重なるアクシデントと、カランダガンの異次元レコード勝ちというドラマチックな結末に、SNSはたちまち「情報が多過ぎた」「色々カオスなレースだった！！」といったコメントであふれかえりました。
「カランダガンかっこよすぎ」「欧州最強は伊達ではなかった」と勝者を称える声から、「落馬された騎手は全員怪我してなければいいな」「川田騎手、戸崎騎手が心配です」と騎手の無事を気遣う声まで、さまざまな感情が交錯。感動と衝撃、そして心配が入り混じった、まさに忘れられない一日となりました。