【大阪セッション】アナログレコードが今アツい!若者も注目する最新オーディオ体験レポ!
【イベントレポート】音楽ファン必見!「第34回オーディオセッションinOSAKA」が大盛況!
2023年11月29日(土)と30日(日)の2日間、大阪・心斎橋で開催された「第34回オーディオセッションinOSAKA」は、音楽好きなら誰もが心躍るイベントとなりました!特に注目を集めたのは、やっぱり「アナログレコード」関連のブース。最近、レコードがブームになっているのは知っていますか?若い世代を中心に、デジタルにはない温かみのある音や、ジャケットを手に取るアナログならではの体験が再評価されているんです。今回のイベントでも、その熱気がひしひしと伝わってきました。
【手軽に始める】憧れのターンテーブルから最新スピーカーまで!
会場では、様々なメーカーがこだわりの製品を展示していました。特に目を引いたのは、伝説的なオーディオブランド「テクニクス」!最新のアナログプレーヤー「SL-1210GME」や、なんと10万円以下で購入できてネット販売も始まった戦略モデル「SL-50C」が登場。
「SL-50C」の鮮やかな赤い「テラコッタ」仕上げは、デザイン性も抜群で、お部屋のインテリアにもおしゃれに馴染みそう!ヴァン・ヘイレンやアラン・パーソンズ・プロジェクトのような洋楽ロックから、ジャズアレンジされた歌謡曲まで、幅広いジャンルの音楽が最高の音質で楽しめるとあって、来場者からの質問が絶えませんでした。
また、「ナガオカ」のブースでは、世界中で注目されているEISAアワード受賞のカートリッジ「MP-700」を搭載した「SL-1210GME」をデモ。プレーヤーとアクティブスピーカーだけのシンプルな組み合わせで、すぐにレコードを楽しめる手軽さをアピールしていました。アナログを始めるなら、まずはこんなセットから試してみるのもアリですね!
【こだわり派も納得】真空管アンプから光カートリッジまで!最先端技術で音の世界へ!
オーディオの世界は奥深い!共同出展ブースでは、さらにこだわりのアイテムが目白押しでした。「オーロラサウンド」が発表した真空管アンプ「HFAS-02」は、代表の方が「古いレコードから新しい発見を引き出すことに力を入れています」と熱弁するほど。五輪真弓さんの「恋人よ」を聴いた来場者からは、「濃厚なサウンドが頭から離れない」という声も聞かれ、その音質の魅力に引き込まれていました。
「フェーズメーション&DSオーディオ」のブースでは、最先端の「光カートリッジ」が話題に。DSオーディオの担当者によると、「磁気抵抗がないことやカートリッジを軽量化できる」ため、より自然な音楽再生が可能になるそうです。テクダスや由紀精密のアナログプレーヤーに装着され、そのクリアな音質に多くの人が聴き入っていました。まるで目の前で演奏しているかのような臨場感は、まさに感動モノです!
【まとめ】アナログレコードが魅せる、新しい音楽の楽しみ方
今回のオーディオセッションは、アナログレコードの魅力を再発見できる素晴らしい機会となりました。手軽に始められるエントリーモデルから、音質を追求するハイエンドモデル、そして最先端の光カートリッジまで、様々な製品が展示され、来場者はそれぞれのスタイルで音楽と触れ合っていました。
デジタル全盛の時代だからこそ、温かみのあるアナログサウンドや、レコードジャケットを眺める「チルな時間」が、若者たちの心を掴んでいるのかもしれません。音楽を聴く体験そのものが豊かになるアナログオーディオ。あなたもこの機会に、新しい音楽の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか?
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る