【ジャパンカップ】欧州年度代表馬カランダガンが歴史的勝利!日本馬を破り20年ぶりの快挙達成!
衝撃のジャパンカップ!欧州最強馬が歴史を塗り替える!
2023年11月30日、東京競馬場を舞台に開催されたG1「ジャパンカップ」で、歴史的な瞬間が訪れました! 欧州年度代表馬のカランダガンが日本の強豪たちを抑え、見事優勝。なんと、外国馬によるジャパンカップ制覇は、2005年のアルカセット以来、実に20年ぶりという快挙なんです。
大激戦!レコードタイムで掴んだ栄冠
カランダガンとM.バルザローナ騎手は、最終直線で日本のトップホース、マスカレードボールとの壮絶な叩き合いを繰り広げました。会場全体が固唾をのむ中、アタマ差というわずかな差でカランダガンが勝利! さらに、2:20.3というレコードタイムを叩き出し、その強さを世界に示しました。バルザローナ騎手は「最初から予定通りで上手くいきました。直線でもいいスピードの乗りで良かったです」とコメントし、完璧なレース運びだったことを明かしています。
ジョッキーも大興奮!「来年もまた来たい」
日本のG1初制覇となったM.バルザローナ騎手は、勝利後のインタビューで「最高の気持ちです。このような大勢の観客が来てくれたことに感謝申し上げます」と喜びを爆発させました。また、「皆さんの応援が励みになりました。出来れば来年もまた来たいと思っています」と語り、日本のファンへの感謝と再来日への意欲を見せました。その言葉に、多くの競馬ファンが胸を熱くしたことでしょう。
波乱続出!まさかのアクシデントに場内騒然
今年のジャパンカップは、勝利の興奮だけでなく、様々な波乱も巻き起こりました。レース序盤では、アドマイヤテラがスタートで躓き落馬競走中止に。また、ゴール入線後には、2着のマスカレードボールと3着のダノンデサイルがカラ馬の影響を受けて落馬するというアクシデントが発生しました。出走予定だったドゥレッツァも出走取消となるなど、まさに予測不能な展開が続いた一戦となりました。
ジャパンカップの歴史に新たな1ページ
日本競馬の国際化を目的として1981年に創設されたジャパンカップ。欧州・アジアなど各国のトップホースが集うこの国際G1で、カランダガンが新たな歴史を刻みました。父グレンイーグルス、母カラヤナという血統を持つ4歳のセン馬、カランダガンは、今回の勝利で通算14戦8勝に。その輝かしいキャリアに、ジャパンカップという最高峰のタイトルが加わりました。
全着順&注目馬の成績
今回のジャパンカップ、注目馬たちの成績はこちらです。
1着カランダガンM.バルザローナ
2着マスカレードボールC.ルメール
3着ダノンデサイル戸崎圭太
4着クロワデュノール北村友一
5着ジャスティンパレスC.デムーロ
惜しくも優勝を逃したマスカレードボール、そして2番人気に推されたクロワデュノールも力走を見せ、日本の競馬ファンを魅了しました。
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