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国民的女優・倍賞千恵子、映画界への功績たたえ「特別功労章」受賞!「お兄ちゃん、山田監督に感謝」と感動のスピーチ

投稿日:2025年12月01日

国民的“さくら”に光!倍賞千恵子さんが「映画の日」特別功労章に輝く

映画界に長年にわたり貢献してきた国民的女優・倍賞千恵子さんが、11月1日に行われた第70回「映画の日」中央大会で「特別功労章」を受賞しました!
誰もが知る山田洋次監督の不朽の名作『男はつらいよ』シリーズで、主人公・寅さんの妹“さくら”役を演じ、その温かい存在感で日本中に愛されてきた倍賞さんの功績が改めて高く評価されました。

「お兄ちゃん(渥美清さん)は映画界を救った人」師と仰ぐ山田監督への感謝も

壇上に上がった倍賞さんは、50作も撮影した『男はつらいよ』シリーズを振り返り、故・渥美清さんへの深い思いを語りました。
「お兄ちゃん(渥美さん)は大きな映画界を救った人でないかと思っており、尊敬しています。役者としてというよりも人間として何が大事かということを教えてもらったような気がして」と、寅さんを演じた渥美清さんを心から尊敬していることを明かしました。
さらに、64年間にも及ぶ自身の映画人生を支えてきた山田洋次監督に対しても、「尊敬して感謝して師として仰いでおります」と熱いメッセージを送りました。
この「特別功労章」は、自分一人でなく、渥美さんや山田監督、そして映画を愛するスタッフたちに支えられてきた結果だと感謝の気持ちを述べ、会場は感動に包まれました。

デビューから60年超!現役女優としての挑戦と未来への抱負

倍賞さんは1960年に松竹歌劇団を首席で卒業後、翌年には映画デビュー。1962年には自身の歌が映画化される際に、運命的に山田洋次監督と出会いました。
そんな彼女は「これからも素晴らしいスタッフと出会えるように、結構いい年になりましたので、体に気をつけながら、これからも精進して参りたいと思います」と、健康を気遣いつつも、現役女優としての意欲を力強く宣言!
現在公開中の山田洋次監督の最新作『TOKYOタクシー』では、本人も「挑戦的」と語る華やかなマダム役を演じ、今なお新しい役に挑み続けています。
これからも私たちの心を温かく照らしてくれる倍賞千恵子さんの活躍に、目が離せませんね!

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