「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が今年の年間大賞!9年前は「神ってる」で日本中が熱狂!
202X年「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が年間大賞に!
毎年恒例の「新語・流行語大賞」年間大賞が本日発表され、今年の顔となる言葉に高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が選ばれました!
この言葉は、高市首相が自民党総裁選挙で総裁に選出された際に表明した、熱い決意のフレーズとして大きな話題を呼びました。発表後、首相は改めて「皆様の働きすぎを奨励するような意図はない」と説明し、その真意を語っています。
選考委員からは、「最近とんと聞かなくなった物言いに、働き方改革を進める経済界は度肝を抜かれた」との声が上がりました。また、午前3時の公邸入りや、議員宿舎のFAXが紙詰まりを起こしたという報道も物議を醸しましたが、実は「共感した昭和世代も多かったのでは?」という意外な視点も示されました。まさに、現代社会の働き方に対する人々の多様な感情を映し出す言葉となりましたね。
9年前の今日を振り返る!「神ってる」で日本中が熱狂した2016年
さて、ここからは少しタイムスリップ!今から9年前、2016年12月1日の「新語・流行語大賞」を振り返ってみましょう。この年の年間大賞に輝いたのは、もちろんあの言葉!「神ってる」でした!
当時、プロ野球・広島カープの鈴木誠也選手が2試合連続サヨナラホームランを放つなど、まさに「神がかり的」な活躍を見せたことに対し、緒方孝市監督が発したこのフレーズ。
鈴木誠也選手は受賞当時、「信じられないの一言。試合に出たい一心で一生懸命やった結果、こういう言葉をもらって数多くのファンの方に名前を覚えてもらったことを本当にうれしく思っています」と喜びを語っていました。
この「神ってる」は、25年ぶりのリーグ優勝を果たしたカープナインの絶好調ぶりを象徴する言葉として、日本中を熱狂させました。当時の街の人からも「えっ!すごいじゃん。おめでとうございます」「最高でーす!」「最高の結果だと思います」「今年はカープの年じゃね」といった喜びの声が上がっていたことが、その人気の高さを物語っています。
流行語大賞は、時代を映す鏡!
今年の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」も、9年前の「神ってる」も、その時代を象徴する出来事や人々の感情を見事に表現していますね。流行語大賞は、単なる言葉の流行だけでなく、その年の社会の動きや人々の価値観を映し出す鏡のような存在。来年はどんな言葉が私たちを驚かせ、共感を呼ぶのか、今から楽しみです!
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