眠気と遊びたい気持ちが大渋滞！？白目むいて飼い主を見張る犬に「爆笑」「ゾンビ犬」の声！

「私を見張りたいという気持ちと睡魔がせめぎ合ってる様子」――こんなコメントとともにSNSに投稿された一枚の写真が、悲鳴とも爆笑ともつかない大反響を巻き起こしています！写っているのは、シェルティの「ガビ」ちゃん（5歳・女の子）。ゴロンと横になり、うっすら口を開けたその表情を見ると…なんと、いつもは愛らしい瞳が、白目にひっくり返っています！

飼い主さんのことを見ていたい、でも眠くて仕方ない――そんな健気な気持ちの攻防が、お顔にそのまま表れた決定的瞬間。「睡魔に負けとる（笑）」「ゾンビ犬」といったコメントが殺到し、このユニークすぎるショットには2.4万件超の「いいね」が集まりました。

衝撃！白目むいて飼い主を監視するワンコがSNSで爆笑の嵐！

一体、なぜこんな衝撃的な白目ショットが生まれたのでしょうか？飼い主のXユーザー・ベア&ルチェ&ガビ（まゆ）さん（@Beatrice_s18）に詳しいお話を伺いました。

撮影時の状況について尋ねると、「深夜の12時頃、私のことを監視できるところにあるガビと同居犬のルチェ用のお気に入りソファで撮影しました」と飼い主さん。ガビちゃんはとても優しい性格で、一緒に遊んでいるとおもちゃを同居犬のルチェちゃんに譲ってしまうことが多いのだとか。そのため、ルチェちゃんが寝室へ行った後、ガビちゃんが大好きなレーザーポインターで遊べる時間がルーティンになっているそうです。

「ガビは夜になるとソファに座って私が遊んでくれるのを今か今かと待ちわびるように監視するようになりました」と飼い主さん。この日は特に眠かったようで、いつものように監視していたものの――「目は開けておかなきゃ！」と睡魔にあらがいつつ、ついには寝てしまったようです。

眠気と戦う健気な姿に胸キュン！「目は開けておかなきゃ！」の攻防戦

この光景を目にした瞬間の感想について、飼い主さんは「最初はいつも通り普通に目を開けて私を監視していたんですが、10分ほどのあいだに、黒目がどんどんひっくり返って白目に（笑）。『え！？そんなに眠いのにそこまで監視したいの！？』とびっくりしました」と教えてくれました。

まさに、遊びたい気持ちと睡魔がせめぎ合った決定的瞬間だったわけですね。この後、ガビちゃんはどうなったのでしょうか？「私が少し動くとガバッと起きてまた監視しはじめました。これ以上待たせるのはかわいそうだと思ってレーザーポインターで一緒に遊びました。そのあとは、満足したようでぐっすり眠っていました」と飼い主さん。健気すぎるガビちゃんの姿に胸キュンです。

飼い主さん大好き！甘えん坊ガビちゃんの意外な素顔

普段のガビちゃんは「私と遊ぶことが大好き」なのだそう。「ドッグランでも私のそばを離れず、ずっと私の顔を見てきます。シェルティは牧羊犬なので羊の踵を噛む習性があるのですが、私も足を噛まれながらドッグランを一緒に走ってます（笑）」と、飼い主さんへの愛情が伝わるエピソードを話してくれました。とても臆病で怖がりなため、飼い主さんが過保護にしてしまった結果、べったりになってしまったのかもしれないとのことです。

思わず二度見してしまうこの一枚に、SNSのリプライ欄は「白目むいとる…」「だいぶ睡魔にせめられとるがな」「睡魔がチョークスリーパーしてる…（笑）」など、驚きと爆笑の声で埋め尽くされました。飼い主さんへの深い愛情と、それに抗えない睡魔が織りなした、ガビちゃんらしい癒しの瞬間でした。