【激震】高市総理の台湾有事発言で日中緊迫!サッカー日中戦の舞台裏と世界の動きを深掘り!
サッカー日中対決、異様な緊張感の中でキックオフ!
中国・四川省で11月25日、サッカーの「アジア・チャンピオンズリーグ・エリート」が行われました。ホームチームの成都蓉城が迎え撃ったのは、我らがJ1・サンフレッチェ広島!普段なら熱狂に包まれるはずの国際試合ですが、この日は少し様子が違いました。
高市総理の台湾有事を巡る発言が波紋を呼び、日中間の緊張が高まる中での開催。スタジアム周辺は厳重な警備体制が敷かれ、アウェイのサンフレッチェ広島サポーターは、安全のため専用バスでの入退場が義務付けられるほどでした。
「政治は政治、サッカーはサッカー」現地からの冷静な声
緊迫した雰囲気の中でも、現地からは意外にも冷静な声が聞かれました。
成都在住の日本人サポーターからは、「こっち(中国)に住んでいたら、そういう感じがあまり無い。周りの方もそんなに気にしていない。『政治は政治』みたいな」という声が。
さらに、成都蓉城のサポーターからも「サッカーはサッカー。他の要素を混ぜたらダメ。(日本のサポーターは)安心して下さい。絶対に大丈夫だから」といったメッセージが聞かれ、スポーツを通じた交流を願う気持ちが伝わってきました。
中国軍がSNSで不穏なメッセージ!?
しかし、一方で中国政府の動きは異なります。高市総理の発言を「事実上の撤回」と受け入れず、反発を強めています。
そして、中国軍は連日、SNSを使ったプロパガンダを繰り返しています。特に注目されたのは、中国のロケット軍が公開した動画。「新華社の公式ウェイボ」でシェアされたその動画には、「もし、きょう戦争が起こったら、これが私の答えだ」というメッセージと共に、次々と発射されるミサイルや軍事パレードの様子が映し出されていました。日本を直接名指しはしていないものの、日中関係の緊張の高まりが背景にある可能性は否定できません。
高市総理、トランプ氏と電撃会談!日米の「緊密さ」アピール
そんな中、高市総理はアメリカのトランプ大統領と電話会談を行いました。会談はおよそ25分間。「日米間の緊密な連携を確認できたと思う。トランプ大統領からは『極めて親しい友人であり、いつでも電話をしてきてほしい』と話があった」と高市総理は語り、日米同盟の強固さをアピールしました。
この電話会談はトランプ氏からの呼びかけだったそうで、興味深いことに、トランプ氏からは前日に行われた中国の習近平国家主席との電話会談の内容についても説明があったそうです。
習近平主席、台湾問題でアメリカを牽制!
その米中首脳会談では、習近平主席がトランプ氏に台湾問題における中国の原則的な立場を改めて強調。「中国への台湾復帰は戦後の国際秩序の重要な構成要素だ」と発言したと伝えられています。
これは、中国の立場を強くアピールすると同時に、アメリカに対して台湾問題に介入しないよう明確に牽制する狙いがあるとみられています。国際情勢が目まぐるしく変化する中、日本の政治家の一言が、ここまで大きな波紋を広げるとは。今後の日中関係、そして国際社会の動向に目が離せません!
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