【DeNA激震】バウアー&ウィック退団!ケイ、ジャクソンもMLB復帰希望で外国人投手大幅入れ替えへ
DeNA投手陣に衝撃!バウアー&ウィックが今季限りで退団決定
DeNAベイスターズに激震が走りました。チームの顔とも言えるトレバー・バウアー投手(34)が今季限りで退団することが、木村洋太球団社長によって明らかにされました。
昨年、2年ぶりにDeNAに復帰したバウアー投手ですが、今季は背中の張りに苦しみ、4勝10敗、防御率4.51と本来の力を発揮しきれませんでした。その投球にファンもやきもきする場面が多かっただけに、まさかの退団発表は大きなショックを与えています。
さらに、今季40試合に登板し、4勝1敗5セーブ、21ホールドとブルペンを支えたローワン・ウィック投手(33)とも、来季の契約を結ばないことが決定。頼れる中継ぎ陣の一角もチームを去ることになります。
Wエース候補、ケイ&ジャクソンもMLB復帰を視野に
バウアー投手とウィック投手の退団に加えて、今季先発ローテーションの柱として活躍した2人の外国人投手の去就も不透明です。
セ・リーグ2位の防御率1.74という驚異的な数字で9勝を挙げたアンソニー・ケイ投手(30)、そしてチームトップタイの10勝をマークしたアンドレ・ジャクソン投手(29)。この2投手とは球団が残留交渉を続けているものの、両者ともに米大リーグ(MLB)復帰を強く希望しているとのこと。
そのため、球団が来季も契約の対象にできる保留選手名簿からはすでに外れており、今後の交渉次第では退団の可能性も十分にあります。今季の先発陣を支えた3投手(バウアー、ケイ、ジャクソン)が、チームのおよそ半分の試合を先発していたことを考えると、その穴は計り知れません。
DeNA投手陣はマルセリーノ頼みに?来季へ向け緊急補強が急務
今回の発表により、DeNAの外国人投手は現時点でマルセリーノ投手のみとなります。バウアー投手、ウィック投手の退団に加え、ケイ投手とジャクソン投手もチームを去るとなれば、来季の投手陣は大幅な再編を迫られることになります。
特に先発ローテーションは、エース級の投手が複数抜ける可能性があり、緊急の補強が喫緊の課題となるでしょう。来季の優勝を目指すDeNAにとって、今回の外国人投手の大幅な入れ替えは、チーム編成に大きな影響を与えること間違いなし。ファンはオフシーズンの動きから目が離せません。
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