【悲報】中日チェイビス＆マルテが自由契約！豪快ホームランでファンを魅了したチェイビスの今後に注目！

中日ドラゴンズ、助っ人外国人選手がまさかの自由契約に！

2023年12月2日、日本野球機構（NPB）から各球団の「保留選手名簿」と「自由契約選手」が公示され、プロ野球ファンの間で大きな話題となっています。
特に中日ドラゴンズからは、シーズン途中からチームに加わり、その豪快なバッティングでファンを沸かせたマイケル・チェイビス選手と、投手陣の一角を担ったジュニオル・マルテ選手が自由契約選手となり、多くのファンが驚きと惜しむ声を上げています。

チェイビス選手、忘れられないあの豪快アーチ！短期間でファンを掴んだ理由とは？

チェイビス選手は、その強打を期待され、2023年7月に中日ドラゴンズに入団しました。
デビュー戦となった7月31日の巨人戦（バンテリンドーム）で、いきなり来日1号となる特大ホームランを放ち、その存在感を強烈にアピール！
そして、ファンの記憶に最も深く刻まれたのは、8月13日の巨人戦（東京ドーム）での一打でしょう。
3対3の同点で迎えた6回、先頭打者として打席に立つと、相手投手のフォークボールをフルスイング。
打った瞬間にそれとわかる豪快な一発は、レフトスタンドへ一直線！三塁を守っていたリチャード選手も思わず呆然と打球を見送るしかなかった、あの決勝ホームランです。
この一打で、多くのドラゴンズファンの心を鷲掴みにしたチェイビス選手は、慣れない日本での生活や野球にも常にポジティブな笑顔で向き合っていました。
10月4日のファーム日本選手権（宮崎）でも「4番・一塁」で先発出場し、4打点の活躍でチームのファーム日本一に貢献。その勝負強さも光りました。
日本を離れる際には、自身のSNSで「今年の挑戦に関わってくれたすべての人に感謝します」と、感謝の気持ちを伝えており、その誠実な人柄が多くの人に愛されました。
最終的な成績は、38試合に出場し5本塁打、8打点、打率.171と、打席数は少なかったものの、インパクトは絶大でした。

「もう1年見たかった…」ファンから惜しむ声が止まらない！

チェイビス選手の自由契約の一報には、SNSなどを中心にファンから多くの声が寄せられています。
「もう1年見たかったな」「シーズン途中からの加入で対応が難しかっただけじゃないかな」「チェイビスは惜しい気がする」など、その退団を惜しむ声が続々と出ています。
チームの垣根を越えて多くのファンを魅了した彼の明るい笑顔と豪快なバッティングは、確かに短い期間ながら日本のプロ野球に鮮烈な印象を残しました。

チェイビス選手の今後の去就に大注目！新たな挑戦にエールを送ろう！

一度は日本のプロ野球でその実力と人柄を示したチェイビス選手。
今後、彼がどのような道を歩むのか、その去就は引き続き注目を集めることでしょう。
日本での経験を糧に、新たな舞台での活躍を期待し、ファンとしてエールを送り続けたいですね！