サツゲキ閉館の衝撃!札幌ミニシアターの灯が消える…ファン悲しみの声「とても好きだったのに」
札幌の映画ファンに衝撃!「サツゲキ」2026年3月29日に閉館へ
札幌市中央区、狸小路のランドマークとして多くの映画ファンに愛されてきた映画館「サツゲキ」が、2026年3月29日をもって閉館することが発表されました。このニュースは、「とても好きだったのに」「悲しすぎる」といった声と共に、多くの映画好きに衝撃と悲しみを与えています。
2020年7月に華々しくオープンしたばかりのサツゲキは、そのわずか5年半という短い期間で、札幌の映画文化に大きな足跡を残してきました。SNS上でも閉館を惜しむ声が広がり、突然の発表に戸惑いの声が上がっています。
狸小路の映画文化を牽引!サツゲキが愛された理由とは?
サツゲキは、座席数28席のプライベート感あふれる空間から、最大200席の広々としたスクリーンまで、大小4つの多様な映画館を備えていました。特に、大手シネマコンプレックスではなかなか出会えないような、小規模な作品や単館系映画を積極的に上映。これにより、一般的な映画ファンはもちろん、「こだわり派」の映画好きから絶大な支持を得てきました。
札幌の中心部、狸小路というアクセスの良い立地も相まって、仕事帰りや買い物のついでにふらっと立ち寄れる「映画の聖地」として、多くの人々にとってかけがえのない場所だったのです。
運営会社も「残念」…閉館までの企画に期待!
閉館の理由は、ビルの賃貸契約終了に伴うものとのこと。運営会社は「単館系映画のファンに作品を届けられなくなることは残念」と、その思いをコメントしています。
しかし、ただ閉館を待つだけではありません!運営会社は、閉館に向けて「ファンが喜ぶ企画」を検討中とのこと。これまでサツゲキを支えてきた映画ファンにとって、忘れられない思い出を作る最後のチャンスとなるかもしれません。
閉館までまだ時間はありますが、ぜひこの機会にサツゲキに足を運び、その魅力を再確認してみてはいかがでしょうか。
札幌の映画文化はどこへ向かう?サツゲキ閉館が問いかける未来
サツゲキの閉館は、札幌の映画シーン、特にミニシアター系の作品を鑑賞する機会に大きな影響を与えることでしょう。地域に根ざし、多様な作品を届けてきたサツゲキがなくなることで、映画ファンが新たな作品と出会う機会が減少する可能性も指摘されています。
残された時間を大切にしつつ、今後札幌の映画文化がどのように継承され、発展していくのか。私たち映画ファンも、この変化に注目し、共に考えていく必要があるかもしれません。
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