【祝37周年】あのトラウマ太陽も!『スーパーマリオブラザーズ3』伝説の魅力を深掘り【ファミコン名作】
いまから37年前の1988年10月23日、ファミリーコンピュータ用ソフト『スーパーマリオブラザーズ3』が任天堂から発売されました!
この記事を読んでいる人の中には、「え、もうそんなに経つの!?」と驚いた人も多いはず。今回は、ファミコン時代の“神ゲー”として今も語り継がれる『スーパーマリオブラザーズ3』の魅力を、当時の思い出を交えながら深掘りしていきます!
未プレイの人も、懐かしい人も、ぜひ最後まで読んで、マリオの伝説に触れてみてくださいね!
37年前のあの日、ファミコンに革命が起きた!『スーパーマリオブラザーズ3』誕生秘話
『スーパーマリオブラザーズ』シリーズの3作目として登場した本作は、当時のファミコンソフトの中でも群を抜くグラフィックとシステムで、ゲーム界に大きな衝撃を与えました。
そのボリュームはすごかったけど、当時はパスワードやセーブ機能がなかったから、友達と徹夜してクリアを目指した人も多いんじゃないでしょうか?
最大の敵はクッパよりも、やっぱり「ご飯だよ!」って呼ぶお母さんの声でしたよね(笑)。
ワールドマップを駆け抜けろ!難易度調整とあの「戦車ワールド」の絶望
本作では、すごろくのようなワールドマップを進んでいくスタイルが採用されました。前作『スーパーマリオブラザーズ2』が高難度だったのに対し、『3』は序盤がサクサク進んで気持ちいい!
でも、油断は禁物。クッパの本拠地であるワールド8は、戦車や戦艦からの攻撃がマジで激しくて、何度もゲームオーバーになって泣かされました…。
あの『ゲームセンターCX』で有野課長が8-1でギブアップしたシーンは、当時の僕たちの気持ちを代弁してくれてるみたいで、すごく印象に残ってますよね。
砂漠、海、氷…驚きの多様性!そして、あの「太陽」が追いかけてくる恐怖
砂漠、海、氷など、特徴的なワールドが数多く用意されていて、ステージごとにギミックや敵が変わるから、常に新鮮な気持ちで遊べました。
特にワールド4の巨大なブロックや敵には、初見プレイの時、心底ビックリしました!
そして、忘れちゃいけないのがワールド2の「太陽」!どこまでも追いかけてきて、急降下で襲いかかってくるあの攻撃に、トラウマを植え付けられた人も少なくないはず…。今でも夢に出てきそうです(笑)。
おなじみ「コクッパ7兄弟」がここで初登場!個性が光る強敵たち
各ワールドのボスとして、コクッパ7兄弟が初登場したのも本作から!当時は名前がなかったけど、海外版で現在の名前が付けられたって知ってましたか?
筆者のお気に入りは、グラサンをかけたワルそうなロイ!『マリオカート』や『スマブラ』でも彼を使っちゃうくらい、個性が光っててカッコいいんですよね。
しっぽ、カエル、タヌキ!マリオの変身がゲームを激変させた!
今作の最大の魅力といえば、マリオの多彩な変身!
空を飛べる「しっぽマリオ」、水中を自在に泳げる「カエルマリオ」、一定時間無敵になれる「タヌキマリオ」など、さまざまなアクションが楽しめるようになりました。
しっぽマリオはその汎用性の高さから大人気でしたが、カエルマリオは水中以外だと操作しづらくて、あまり出番がなかった記憶も…。
でも最近では、あえてカエルマリオだけでクリアを目指す“やり込みプレイ”動画なんかも増えていて、当時の人気とは違う楽しみ方が生まれているのが面白いですね!
今すぐレッツプレイ!現代でも『マリオ3』を楽しむ方法
この名作は、スーパーファミコンの『スーパーマリオコレクション』やゲームボーイアドバンスの『スーパーマリオアドバンス4』でリメイク版が収録されています。
もちろん、現代でも楽しめますよ!
NintendoSwitchの「ファミリーコンピュータNintendoSwitchOnline」に本作が収録されているので、“どこでもセーブ”や“巻き戻し機能”を使えば、当時クリアできなかった人もサクッとクリアできちゃうかも!
さらに、変身アイテムをたくさん持った状態でワールド8から始まる『スーパーマリオブラザーズ3マリオ八変化バージョン』なんていうスペシャルな配信もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
『コレクション』や『アドバンス4』もそれぞれSwitchOnlineでプレイ可能なので、全バージョンを遊び尽くすのもおすすめです!
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