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【衝撃の結末】リヴァプール、昇格組サンダーランドとドロー!ヴィルツ幻の初ゴールでOG誘発も勝ち越せず【プレミアリーグ第14節】

投稿日:2025年12月04日

現地時間3日、イングランド・プレミアリーグ第14節が行われ、日本代表の遠藤航が所属するリヴァプールがホームのアンフィールドでサンダーランドと対戦しました。
前節ウェストハムに勝利し、連敗をストップしたリヴァプールですが、昇格組サンダーランドを相手に攻めあぐね、1-1の引き分けに終わりました。特に注目を集めたのは、ヴィルツ選手が関与した同点ゴールがまさかのオウンゴール判定となったシーンです!

試合展開:リヴァプール、序盤から攻めあぐねる

連勝で勢いを取り戻したいリヴァプールは、この試合でスターティングメンバーを一部変更。サラー選手をベンチに置き、イサク選手をトップに、ヴィルツ選手、ガクポ選手、ソボスライ選手が攻撃陣を形成。ロバートソン選手に代わってケルケズ選手が起用されました。
しかし、シーズン序盤から上位を走るサンダーランドも粘りを見せ、4-4の堅い守備ブロックでリヴァプールの攻撃を封じます。
リヴァプールはボール保持で優位に立つものの、なかなか守備を崩すことができません。23分にはソボスライ選手との連携からヴィルツ選手がエリア内に抜け出すも、GKローフス選手にコースを消されブロックされてしまいます。
逆に32分、サンダーランドのヒューム選手が強烈なミドルシュートを放ち、GKアリソン選手がかろうじて触るもクロスバーを直撃!両チーム譲らず、前半はスコアレスで終了しました。

後半:サラー投入も均衡破れず、サンダーランドが先制!

後半開始と同時に、リヴァプールはガクポ選手に代えて“王”サラー選手を満を持して投入。先制点を目指し攻撃を活性化させます。
しかし、サンダーランドのインテンシティの高い守備ブロックは依然として強固。61分にはサンダーランドがCKから決定機を迎え、アルデレーテ選手のヘディングシュートが左ポストを叩くなど、危ない場面も。
そして迎えた67分、試合の均衡が破れます。ファン・ダイク選手のパスを奪ったサンダーランドのタルビ選手が、エリア外から右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴール左隅へ!まさかの先制を許してしまいます。

ヴィルツが幻の初ゴール!劇的OGでリヴァプールが同点に追いつく

先制を許したリヴァプールは、74分にマクアリスター選手に代えてエキティケ選手を投入し、攻撃のギアを一段上げます。
すると81分、待望の瞬間が訪れます!高い位置でC・ジョーンズ選手がボールを奪い返すと、エリア内右でボールを受けたヴィルツ選手がカットインから左足を一閃!このシュートが相手DFムキエレ選手に当たり、コースが変わってゴールネットを揺らしました!
ヴィルツ選手にとっては待望の初ゴールかと思われましたが、公式記録ではムキエレ選手のオウンゴールに変更。惜しくも幻の初ゴールとなってしまいましたが、リヴァプールが土壇場で同点に追いつく劇的な展開となりました。

猛攻も実らず…リヴァプール、今季初のドロー決着!

同点に追いついたリヴァプールは、逆転を目指し猛攻を仕掛けます。86分にはイサク選手とロバートソン選手に代えてキエーザ選手とケルケズ選手を投入し、総力戦に。
しかし、サンダーランドも必死の守備でゴールを割らせません。アディショナルタイムには、カウンターからサンダーランドのイシドール選手が抜け出しGKアリソン選手をかわすも、流し込んだシュートを戻ったキエーザ選手が間一髪でブロック!肝を冷やすシーンもありました。
結局、両チームともに決勝点を奪うことはできず、1-1の引き分けで試合終了。リヴァプールは今季初のドローとなり、勝ち点1を分け合う結果となりました。

次節、リヴァプールはエランド・ロードでリーズと対戦します。今回のドローを糧に、次こそ勝利を掴めるのか、注目が集まります。

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