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【フィギュアGPファイナル】りくりゅう、思い出の名古屋でSP首位発進!金メダルへ好スタート!

投稿日:2025年12月04日

ペア〝りくりゅう〟、〝始まりの場所〟名古屋で躍動!SP首位に立つ

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが4日、愛知・IGアリーナで開幕し、ペアのショートプログラム(SP)で〝りくりゅう〟こと三浦璃来選手木原龍一選手組(ともに木下グループ)が77・32点をマークし、堂々の首位に立ちました!
今回の会場である愛知・名古屋市は、二人がペアを結成する際にトライアウトを行った「始まりの場所」であり、思い出の地。三浦選手も「本当に幸せ」と振り返るほど、演技にはストレートな感情が込められていました。
サイド・バイ・サイドの3回転トーループで細かいミスはあったものの、自国のファンの前でりくりゅうならではの魅力を存分に発揮!演技後、木原選手は「もっとできる、もっと出したい思いはあるけど、こんなもんかな(笑い)」と、ちょっぴり悔しさをにじませつつも、頬を緩ませました。

ハイレベルな戦い!ミラノ五輪の前哨戦は雑念なしの集中力

今大会に出場したペア6組全てがSPで70点台をマークするという、いきなりのハイレベルな戦いに!2026年のミラノ・コルティナ五輪の前哨戦としても注目されるGPファイナルは、まさに熱戦が予想されます。
そんな中でも、りくりゅうは冷静でした。演技前は準備に追われ、木原選手は「気づいたら6分間練習が終わって(スケート)靴を脱いですぐ氷に戻っていた」と語るほど。余計な雑念が入ることもなく、最後まで集中力を保ち続けたことが、この好スタートに繋がったのでしょう。

フリーは「いつものパフォーマンス」で金メダルへ!

5日に行われるフリーは、りくりゅうにとって3季ぶりの優勝がかかった大一番となります。しかし、彼らはこれまでも結果よりも自分たちの演技に焦点を当ててきました。
三浦選手は「練習通りにできるように頑張りたい」と語り、木原選手も「自分たちがしてきたことをしっかり発揮したい」ときっぱり。いつもの最高のパフォーマンスを披露した先に、きっと金メダルが待っているはず!りくりゅうのフリー演技に大注目です!

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