マンU、痛恨ドローで連勝&上位浮上を逃す!ホームで追いつかれ勝ち点1止まり
プレミアリーグ第14節が12月4日に開催され、マンチェスター・ユナイテッドがホームでウェストハム・ユナイテッドと激突!クリスタル・パレス戦での逆転勝利の勢いそのままに、連勝と上位浮上を狙ったマンUでしたが、痛恨のドローに終わり、勝ち点3を逃す結果となりました。
ホームでウェストハムを迎え撃つマンU!先制も…
この日、マンチェスター・ユナイテッドはDFマタイス・デ・リフトに代わってエイデン・ヘヴンが3バックの一角に入り、さらに戦列復帰のマテウス・クーニャとヌサイル・マズラウィがスタメンに名を連ねる新たな布陣で試合に臨みました。
試合の序盤こそウェストハムに守備に走らされる場面もありましたが、次第にマンUが主導権を握り、キャプテンのブルーノ・フェルナンデスらを中心にゴールを脅かします。
しかし、前半はあと一歩のところで精度を欠き、スコアレスのまま折り返し。それでも後半に入るとマンUペースはさらに加速し、ついに均衡が破れます!58分、ボックス右で仕掛けたアマド・ディアロからのパスを受けたカゼミーロがシュートを放つと、コースにいたディオゴ・ダロトが見事なトラップから右足でゴールネットを揺らし、待望の先制点!スタジアムは大きな歓声に包まれました。
痛すぎる同点弾!勝ち点3を逃し、連勝ストップ
リードを奪ったマンUは、メイソン・マウントらを投入して追加点を狙いにいく姿勢を見せます。このまま試合を終わらせたいところでしたが、終盤にまさかの展開が。
84分、右CKからのチャンスで、ジャロッド・ボーウェンがヘディングシュート!一度はマズラウィがクリアするも、そのこぼれ球をスングトゥ・マガサが押し込み、ウェストハムが同点に追いつきます。
勝ち越しゴールを奪いにいったマンUでしたが、最後までチャンスを仕留めきれず、試合は1-1のドローで終了。勝利すれば4位のチェルシーに勝ち点で並ぶことができただけに、この痛い引き分けは上位争いを繰り広げる上で大きな痛手となりそうです。連勝もストップし、悔しい勝ち点1に終わったマンU。次節での巻き返しに期待しましょう!
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