マンU、痛恨ドローで2連勝ならず!ホームで上位浮上のチャンスを逃す…
ホームにウェストハムを迎え撃ったマンチェスター・U
プレミアリーグ第14節が4日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドがホーム、オールド・トラッフォードにウェストハムを迎え撃ちました。
前節はクリスタル・パレスを相手に劇的な逆転勝利を飾り、勢いそのままにホームに帰還したマンチェスター・U。この試合では、負傷者などによりメンバー変更があり、デ・リフトに代わってヘヴンが3バックの一角に入り、クーニャやマズラウィが先発に復帰するなど、新たな布陣で臨みました。
攻めるも実らず…先制するも、まさかの追いつかれドローに
試合序盤は相手にペースを握られる時間帯もありましたが、次第にマンチェスター・Uが主導権を握ります。
28分にはザークツィー、クーニャ、そしてチームの心臓であるブルーノ・フェルナンデスと連続でゴールに迫るチャンスを作るも、わずかに精度を欠き、前半はスコアレスで折り返します。
後半もマンチェスター・Uペースで試合は進み、ついに均衡が破れたのは58分!ボックス右で仕掛けたディアロが相手を引きつけ、バイタルエリア右からカゼミーロがシュートを放つと、コースにいたディオゴ・ダロトが冷静なトラップから右足でゴールネットを揺らしました!
待望の先制点を奪ったマンチェスター・Uは、メイソン・マウントらを投入して追加点を狙い、試合を締めにかかります。しかし、勝利目前の84分、右CKからボーウェンがヘディングシュートに持ち込むと、クリアしきれなかったボールをマガサが押し込み、ウェストハムがまさかの同点弾!
突き放しにかかったマンチェスター・Uでしたが、その後のチャンスも決めきることができず、1-1の悔しいドローで試合終了となりました。
痛恨の引き分けで上位浮上のチャンスを逃す
ホームで2連勝を飾り、上位に食い込むチャンスだった今回の試合。勝利していれば、4位のチェルシーに勝ち点で並ぶことができただけに、この勝ち点1はあまりにも痛い結果となりました。
連勝を逃しただけでなく、上位浮上の絶好の機会も逃してしまったマンチェスター・U。次節こそ、持ち前の攻撃力と勝負強さを発揮し、サポーターに勝利を届けられるか、今後の戦いに注目が集まります。
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