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12月5日は「アルバムの日」!スマホ写真、あえて“紙”にする魅力を再発見【令和時代の思い出整理術】

投稿日:2025年12月05日

12月5日は、実は「アルバムの日」って知っていましたか?
この記念日は、写真アルバムの老舗メーカーであるナカバヤシが「フエルアルバム」をはじめとした写真関連商品を通じて、私たちの思い出作りを長年支えてきたことから制定されました。2010年には一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されています。
1年を締めくくる12月、「いつかやろう」と後回しにしがちな写真の整理を、この機会にぜひ!という願いが込められているそう。「いつか(5日)」という語呂合わせも素敵ですよね。

スマホ世代必見!「あえてプリント」が密かなブーム

スマホが当たり前になった今、誰もが手軽に写真を撮り、何万枚もの画像がスマホの中に眠っていることでしょう。
「アルバム」といえば、本来は「写真を見やすいように並べて整理するための冊子」のこと。デジタル全盛の時代だからこそ、最近はデジタル画像をあえてプリントして、自分だけの「お手製アルバム」を作るのが密かなブームになっているんです。コンビニで写真プリントしている人も増えましたよね。
特に、印画紙にプリントされた写真には、デジタルにはない特別な魅力があります。昔のモノクロ写真が時間の経過とともに少しずつ色褪せて黄ばみ、味わい深いセピア色に変わっていく様子は、まさに「エモい」の一言!昭和生まれの人なら、子どもの頃のカラー写真が青や緑っぽく変色しているのを見て、懐かしい気持ちになった経験があるかもしれません。今はデジタル技術で鮮明に修復もできますが、年月が刻んだ風合いを感じながら見返すアルバムは、また格別な楽しさがありますよ。

30年後の卒業アルバムが「最強ツール」に!?

「何度見ても面白い」といえば、やっぱり卒業アルバムですよね。ページをめくるたびに、懐かしさや当時の感情が鮮やかに蘇ってきます。
数年前、30年ぶりの同窓会があった時のこと。各クラスの幹事が集まって事前打ち合わせをしたのですが、あまりに時間が経ちすぎていて、最初は「誰が誰だか…?」と戸惑うばかり。ところが、ある幹事が卒業アルバムをスマホで撮影して持ってきてくれていたんです!それを幹事同士でシェアし、「5組の鈴木さん」「10組の高橋さん」「2組の山田さん」…と、スマホ画面の卒アル制服姿と目の前の大人たちを照らし合わせる作業がスタート。「あ~!○○だ!」と当時のあだ名まで思い出せて、めちゃくちゃ楽しい時間になったそうです。
ね?今、自分の卒業アルバム、無性に見返したくなりましたよね?

ということで、12月5日の「アルバムの日」に、ぜひスマホに眠る思い出や、押し入れの奥で眠っている古いアルバムを見返してみてはいかがでしょうか?

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