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【W杯2026】31年前とは「別世界」!放映権料が60倍の6000億円?日本の割り当て金と視聴方法、アメリカ物価高の衝撃!

投稿日:2025年12月05日

「隔世の感」!31年前と来年じゃ別世界すぎるアメリカW杯の舞台裏

2026年、サッカーファン待望のFIFAワールドカップが北米大陸で開催されます!
カナダ、メキシコとの共同開催ですが、実は全104試合の約4分の3、なんと78試合がアメリカで開催されるんです。これは実質「第2回アメリカ大会」と言っても過言ではありません。
31年前、1994年のアメリカW杯で悲劇のヒーローとなったロベルト・バッジョ選手が、先日アメリカで開催されたクラブW杯に登場したニュースは記憶に新しいですよね。
しかし、来年のアメリカ大会は、その1994年大会とはあらゆる面で「大きく違う」んです!今回は、その驚くべき違いを深掘りしていきましょう。

え、放映権料が「60倍」!?FIFAの稼ぎ方がエグいワケ

まず驚くのが「放映権料」の変化です。
1994年大会の時は、FIFAは世界の公共放送連合(日本で言えばNHKのような団体)と契約していて、1990年、1994年、1998年の3大会合計でわずか255億円程度でした。1大会あたりにすると100億円にも満たなかったんです。
当時は「できるだけ多くの人に見てもらいたい」という意図があったものの、それはスポンサー獲得のため。まだFIFAはテレビ放映権がこんなに大きな収入源になるとは気づいていなかったんですね。
しかし、2002年の日韓大会以降、FIFAは商業主義に舵を切り、放映権料は1大会1000億円超えに跳ね上がります。
そして、来たる2026年大会では、なんと「6000億円」規模になると言われています。1994年大会と比較すると、その差は実に「60倍」!FIFAの稼ぎ方がいかにエグいか、この数字を見れば一目瞭然です。

日本が払う「割り当て金350億円」はどこへ?視聴方法も激変!

この天文学的な放映権料は、もちろん日本にも割り当てられます。来年の大会では、日本への推定割り当て金はなんと「350億円」
この金額を巡って交渉は難航したようですが、最終的にはDAZNが全試合をネット配信し、NHK、日本テレビ、フジテレビの地上波3局が日本戦や決勝戦を中心に放送する形になりそうです。
1994年大会はNHKが単独で全52試合を放映していましたが、今はネット配信が主流となり、視聴スタイルも大きく変わりました。スマホやタブレットでいつでもどこでも見られるのは便利ですが、その裏には巨額の資金が動いているんですね。

物価高と円安のダブルパンチ!来年のアメリカW杯は「旅行どころじゃない」!?

もし来年、アメリカにW杯を観に行こうと考えているなら、「覚悟」が必要かもしれません。
現在のアメリカは、記録的なインフレに加えて、1ドルが160円近くという「超円安」のダブルパンチ!
最近、現地取材に行った記者の話では、「ホテル代は4万円、ファーストフードでも1食3000円」は当たり前だとか。
1994年当時はここまでではなかったはずですが、今や日本人の感覚からすると、まるで別世界の物価水準です。
夢のW杯観戦も、お財布との相談になりそうですね。

31年前はJリーグブームの絶頂期!日本サッカーの「熱狂」も桁違いだった

最後に、日本国内のサッカー熱についても振り返ってみましょう。
1994年大会は、その前年の1993年にJリーグがスタートしたばかり。それまであまり人気がなかったサッカーが、いきなり国民的なスポーツになり、日本中が熱狂の渦に包まれました。
日本が「サッカー国」になって初めて迎えたワールドカップだったため、取材希望者が爆増!あまりの多さに、日本サッカー協会が悲鳴を上げ、最終的には大がかりな「抽選会」まで行ったほどです。
今ももちろんサッカー人気は高いですが、当時のJリーグブームはまさに社会現象。来年のアメリカ大会も、多くの日本人選手が活躍し、日本中がまたあの頃のような熱狂に包まれることを期待したいですね!

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