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マジかよ…冬眠しないクマが人里で大暴れ!さらに捕獲わなを破壊する謎の人物まで出現!

投稿日:2025年12月05日

冬眠しないクマが全国で大暴れ中!その背景は?

「え、もう冬なのにクマがまだいるの?」と驚く人も多いのではないでしょうか?
今シーズン最強クラスの寒気が日本列島を襲っているにも関わらず、なんと冬眠しないクマによる被害が各地で相次いでいます。
4日だけでも全国で4人がケガをするという、信じられない事態が発生しています。

具体的には、岩手県奥州市では60代の女性が自宅からわずか100メートル離れた路上でクマに顔を引っかかれ、富山市でも新聞配達をしていた70代のご夫婦がクマに襲われ、顔にケガを負うという恐ろしいニュースが飛び込んできました。
こんな真冬にクマが活発なのはなぜなのでしょうか?

岩手大学農学部の山内貴義准教授によると、この異常事態の背景には「里に執着する個体が多い」ことがあるそうです。
人里でエサを見つけて食べることに慣れてしまうと、冬眠のタイミングがどんどん遅れてしまう可能性があるとのこと。クマが人里に近づけば近づくほど、人間との遭遇リスクは高まってしまうのは当然ですよね。

信じられない!クマ捕獲用の「箱わな」が破壊される謎の事件発生!

このような状況の中、人里の安全を守ろうと猟友会などがクマ捕獲のために設置している「箱わな」が、まさかの方法で妨害される事件が相次いでいます!
福岡県では去年3月から同様の被害が頻発しており、今回のニュースでも衝撃の映像が公開されました。
夜中に静かに箱わなに歩み寄った人物が、右足で入り口部分を蹴り上げ、扉を閉めていく様子がカメラに捉えられていたんです。カメラに気づいたのか、懐中電灯を照らされると足早に去っていったとのこと…

この箱わな、実は設置がかなりの重労働なんです。
1メートル30センチ四方、奥行き2メートル、重さおよそ200キロもの鉄製のわなを運んで設置するのは、まさに体力勝負。
ハンター歴6年の40代男性は「モチベーションは下がりますね、やっぱり」と語っています。
「一歩間違えたら命を失う」という危険と隣り合わせの作業をしている中で、こうした妨害行為が続くことに強い憤りを感じています。捕獲するだけでなく、見回りや追加設置など、ハンターの方々は多大な苦労をされているんです。

ハンターの怒りが爆発!今後の対策はどうなる?

命がけで獣害と闘うハンターの努力を水の泡にするような、今回の箱わな破壊事件。
被害を受けた男性ハンターは、被害届の提出を検討しているとのことです。
クマによる被害が深刻化する中で、このような妨害行為は本当に許されることではありません。
私たちも身近な自然環境や野生動物との共存について、改めて考えるきっかけになるのではないでしょうか。

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