トヨタ&レクサスが本気!伝説級スポーツカー3車種を世界初公開!モリゾウ会長の“悔しさ”が原動力に
ついに登場!トヨタ&レクサスの新フラッグシップスポーツカー
自動車界に激震!トヨタ自動車は5日、静岡県裾野市の研究施設で、TGR(トヨタガズーレーシング)とレクサスから、なんと3車種もの次世代スポーツカーを世界初公開しました。
発表されたのは、V型8気筒4リットルツインターボエンジンを搭載するTGR「GRGT」、そのレース専用モデル「GRGT3」、そして未来を予感させるバッテリーEV(BEV)の「レクサスLFAコンセプト」。どれもこれも、クルマ好きにはたまらないラインナップです!
これはもう、1967年の「トヨタ2000GT」、2010年の「LFA」に続く、トヨタが世界に誇る新たな伝説の始まりと言っても過言ではありません!
モリゾウ会長の熱いメッセージ「悔しさが原動力」
発表会には、モリゾウこと豊田章男トヨタ会長が出席。「悔しさを原動力にもっといいクルマつくりを進めてきた。そしてこのクルマです」と、その熱い想いを語りました。
会長が語った「悔しさ」とは、2007年にドイツのニュルブルクリンク24時間レースに初挑戦した際に感じた「トヨタには世界に誇れるスポーツカーがない」というもの。
2010年には初代LFAが発売されましたが、限定500台。しかし、今回の発表で「ようやく胸を張れるクルマができあがった」という会長の言葉からは、開発陣の並々ならぬ努力と情熱が伝わってきますね!
驚異のスペック!「GRGT」と未来の「LFAコンセプト」
今回発表された「GRGT」は、なんとハイブリッドシステムとの総合出力が650馬力以上(開発目標値)というモンスターマシン!全高わずか1195ミリの超低重心ボディは、まさに路面に張り付くような走りを見せてくれるはず。
「GRGT」とレース専用の「GRGT3」は、2020年から開発がスタート。プロドライバーの片岡龍也選手、石浦宏明選手、蒲生尚弥選手はもちろんのこと、モリゾウ会長の長男・大輔さんもアマチュアドライバーとして開発に参加したというから驚きです。
「低重心」「強靱な骨格」「空気の流れを追求」という3つのテーマを掲げ、ドライバーファーストを徹底的に追求したという開発秘話も胸アツです!
そして、BEVの「レクサスLFAコンセプト」は、まさに次世代のスポーツカー像を提示。環境性能と刺激的な走りを両立させる、新たなフラッグシップになること間違いなしです!
伝説の復活!発売は2027年頃、価格は未定
これらの夢のようなスポーツカーはいつ手に入るのでしょうか?
市販車の「GRGT」とレース専用の「GRGT3」は、2027年ごろの発売を目指しているとのこと。BEVの「レクサスLFAコンセプト」の発売時期はまだ未定です。
残念ながら、価格については3車種とも現時点では明らかにされていませんが、15年ぶりに復活するトヨタの本格スポーツカーが、世界の道やサーキットを疾走する日が今から待ち遠しいですね!
これはもう、クルマ好きならずとも注目せざるを得ないビッグニュース!これからの続報にも期待が高まります!
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