桑野信義、がん闘病を支えた盟友・鈴木雅之の“神様ぶっ飛ばす”発言にファン感涙!「俺たちの帰る場所」ラッツ&スターへの熱い思いも激白
「ラッツ&スター」のサックス奏者、桑野信義さん(68)が、フジテレビ系「ノンストップ」にVTR出演し、がんとの壮絶な闘病生活を支えた盟友・鈴木雅之さん(69)からの感動的なエールについて明かしました。ファンからは「ステキな巡り合わせ」「凄い偶然♪」と感動の声が続出しています。
コロナ禍のがん闘病、支えはリーダーからのLINEだった
2020年、直腸がんステージ3bと診断された桑野さん。コロナ禍で家族との面会も叶わない厳しい状況の中、鈴木雅之さんからの連絡が、何よりも大きな心の支えになったといいます。桑野さんは「鈴木雅之リーダーがLINEで“頑張れ”ってしょっちゅう励ましてくれた。病院の下を通る時は必ずLINEで“今下通ったぞ”って。本当にマメなんですよ。絵文字入りでくれるのよ」と、その温かい心遣いに感謝を述べました。
「神様をぶっ飛ばす!」鈴木雅之からの魂のメッセージに感動
数ある励ましの言葉の中でも、特に桑野さんの心に深く響いたのは、鈴木さんのある一言でした。
「一番心に響いたのは、“絶対、お前は大丈夫だ。俺たちは待ってるから闘え。もし神様がいてお前に変なことしたら、俺は神様をぶっ飛ばす”って」。この力強いメッセージに、桑野さんは「わー凄いなって」としみじみ語り、その言葉がどれほど大きな勇気を与えてくれたかを明かしました。
ラッツ&スターへの熱い思いと「帰る場所」
そして、闘病中の桑野さんを奮い立たせたのは、「コンサートを一緒に回りたい」というラッツ&スターとしての熱い思いでした。「リーダーがいたら俺は斜め後ろのポジションでラッパを吹いてるの。そこが俺の帰る場所ってことで、“斜め左後ろのポジションは空けて待ってるから帰ってこいよ”って。だから俺も絶対にそこに帰るって」と、グループへの深い愛情と復帰への強い決意を語りました。鈴木さんを「俺の兄貴であり親父でありって感じかな。とっても心強い兄貴。それが一番励みになりました」と語る桑野さん。盟友との絆が、彼の音楽人生を再び輝かせる原動力となっているようです。
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