【テニプリ】「同僚も唸る配色」Xで8.8万いいねのブックカバー、その正体はまさかの“あの学校”のユニフォームカラーだった!
Xで8.8万いいね!話題のブックカバー、その配色に隠された秘密とは?
「同僚に『それはどういう意図の配色?』って聞かれた手編みのブックカバー」
そんなつぶやきとともにX(旧Twitter)に投稿された一枚のブックカバーが、いま大きな注目を集めています。
やわらかな黄色とくすんだ緑色が印象的なこのブックカバーは、かぎ針編みらしいあたたかな風合いが特徴。なんとも読書の秋にピッタリなデザインですが、そのユニークな配色が多くの人の興味をそそり、記事執筆時点でなんと「8.8万」件もの「いいね」を獲得するほどの大反響を呼んでいます。
謎解き勃発!「抹茶ラテ?」「セキセイインコ?」リプライ欄で考察が白熱
ブックカバーの投稿には「制作の意図」をめぐって、400件をこえる様々な考察がリプライ欄に寄せられました。
ユーザーからは「抹茶ラテです」「配色の比率からして絶対にセキセイインコだと思ったのに……」「引っ越しの時タンスをどけたあとの畳だ...」といったユニークな推測が続々。
他にも「濃い深み抹茶ポッキー」「京ばあむ」「マクドナルドのマスタードソースのパッケージ」など、具体的な商品名を挙げる声もあり、SNS上ではちょっとした「配色クイズ」が巻き起こった形です。
まさかの「テニプリ」愛!制作者が明かした“推し校”への想い
このチャーミングなブックカバーを編み上げ、投稿したのは「たくみ」(@takumi_tariyu)さん。いったいどんな意図が込められていたのでしょうか?
たくみさんが明かしてくれた正解は、なんと人気漫画『テニスの王子様』(テニプリ)に出てくる「四天宝寺」というチームのユニフォームカラーをイメージしたものだったのです!
毎日の通勤電車での読書が日課というたくみさんは、趣味の編み物でブックカバーを作ろうと思い立ったそう。自宅で余っていた緑と黄色の毛糸を見て、パッと四天宝寺のユニフォームカラーが頭に浮かび、そのイメージで作成したとのことです。
「さりげなさがポイント」ファン心をくすぐる“概念グッズ”に共感の声
出来栄えについてたくみさんは「一見するとごく普通のデザインでも、見る人が見たら『あのアニメのデザインだ!』『テニプリのファンなのかな?』と気付くようなさりげなさがポイントです。出来栄えについても満足しております」とコメント。
推しへの愛を日常にそっと忍ばせる「概念グッズ」は、多くのファンにとって共感と喜びをもたらすもの。今回のブックカバーは、まさにそんな「推し活」の素晴らしさを体現した作品と言えるでしょう。
通勤電車でこのブックカバーを見かけたら、もしかしたらテニプリファン同士の素敵な出会いが生まれるかもしれませんね!
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る