料理研究家リュウジがナポリの窯を忖度なしレビュー!ヒカル効果で大バズりの裏で指摘された「影響力ゴリ押し」の限界とは?
ヒカル取締役就任でナポリの窯がSNSで大バズり!注文数爆増の舞台裏
YouTuberのヒカルさんが宅配ピザチェーン「ナポリの窯」の取締役に就任したことが、今SNSで大きな話題になっています!ヒカルさんの報告動画がYouTubeで公開されるやいなや、「ナポリの窯」への注文が爆発的に増加。なんと、UberEatsでは前週比250%以上、最大で2000%超えの店舗も飛び出し、公式サイトからの注文も全体で200%超えを記録したというから驚きです!
リュウジが話題のピザを忖度なしで実食!「温め直すと3倍うまい」その真意とは?
そんなバズり中の「ナポリの窯」を、料理研究家のリュウジさんが自身のYouTubeチャンネルで徹底レビュー!まずは定番の「ナポリのマルゲリータ」を実食し、「うまい」と評価しつつも、「ナポリピザは焼きたてを食べる文化だから、宅配に特化してない」と、いきなり本音をぶっちゃけ。しかし、家電ピザ窯で温め直すと「3倍はうまいね」と絶賛し、他のピザもすべてリベイクしてから食べるこだわりっぷり。「温めると美味しかったかなって感じ」と総評しました。
宅配ピザに求める「ジャンクさ」とは?リュウジが指摘する味付けのポイント
リュウジさんは、日本人が宅配ピザに求めるのは「ジャンクさ」だと指摘。その上で「ナポリの窯」の味付けは「ちょっと控え目」だと述べました。特に「ナポリのマルゲリータ」については「具より生地を食べるスタイル」で「ちょっとジャンクさが足りない」と感じたようです。「個人的にはもう少し食べた時のインパクトがあるほうが、宅配ピザとしては売れていくのかな」と、人気料理研究家ならではの視点で持論を展開しました。
「影響力ゴリ押し」の限界?リュウジが語る広告と商品の本質
ヒカルさんの影響力については「広告としてはすごく良い」と高く評価したリュウジさん。しかし、「今後、広告だけで売れるって絶対ないんですよね」と、鋭い指摘も忘れず。「商品の良さを引き立てるのが広告でなければならない」とし、「大元が影響力にカマをかけているようでは良くないし、影響力だけでゴリ押しするような商法だといつか『美味しいものじゃないよね?』みたいになりかねない」と、警鐘を鳴らしました。
最終評価「温め直すと結構うまい」!ナポリの窯、今後の戦略に注目
リュウジさんのレビューは、ヒカルさんの影響力で注文が爆増した「ナポリの窯」が、これからどう商品の魅力と向き合っていくべきかを考えさせる内容でした。最終的に「温め直すと結構うまい」という評価で締めくくられた「ナポリの窯」。ヒカルさんの取締役就任という強力な追い風を受けつつ、リュウジさんの指摘を踏まえ、今後の商品開発やブランディングがどう進化していくのか、注目が集まります。
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