公明・斉藤代表「自民と対決するつもりはない」新党結成で立憲・野田代表と合意、憲法9条改正には異論
公明党の斉藤鉄夫代表と立憲民主党の野田佳彦代表が、衆議院解散総選挙を見据え、「中道の改革勢力」を結集し新党を結成することで合意しました。斉藤代表は会見で、新党が自民党と全面対決するものではないことを明言し、「第2新進党」を目指すものでもないと強調しました。
自民党との連携も視野に
斉藤代表は、自民党との関係について「全面対決するつもりはない」と述べ、自民党内にも中道改革の考え方に賛同する人が多くいることを指摘しました。その上で、「自民党とも連携しながら政策を進めていくこともあり得る」と、柔軟な姿勢を示唆しました。
また、新党の候補者がいない地域では、「人物本位で応援していく」とし、場合によっては自民党候補者への応援も検討する可能性を示しました。
憲法9条改正には明確な異論
自民党と日本維新の会が進める憲法9条改正については、「これまで日本が歩んできた平和国家としての道を否定する内容が含まれている」と批判しました。特に、憲法9条第2項の削除や集団的自衛権のフルスペックでの行使容認に強く反対しています。
斉藤代表は、「自民党の中にも『あれはおかしい』と言っている方がたくさんいる」と述べ、自民党内の異論も踏まえ、中道勢力を結集することで日本の平和と国益を守りたいと訴えました。
中道勢力の結集で政治の新たな道筋を
斉藤代表は、国民民主党にも中道改革を志向する人がいることを示唆し、立憲民主党・公明党が改革の中心となり、中道勢力を結集することで、政治の新たな道筋を開きたいと意気込みを語りました。今回の合意が、今後の日本の政治にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。
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