中国駐日大使「台湾同胞含む観光客襲撃相次ぐ」発言でSNS大炎上！日本の治安に疑問符？

中国の呉江浩駐日大使が突如、自身のX（旧Twitter）を更新し、日本に関する衝撃的なコメントを投稿しました。
なんと「日本では台湾同胞を含む観光客襲撃事件が相次いで発生している」と主張。この発言が、ネット上で大きな波紋を呼んでいます。

まさかの主張！中国大使がXで投稿した内容とは？

呉大使がXに掲載したのは、中国国務院台湾事務弁公室報道官のコメントです。その内容は非常に挑発的でした。
報道官は「今年に入ってから、日本では治安が不安定であり、台湾同胞を含む観光客が襲撃される事件が相次いで発生している」と断言。
さらに、日本の首相が台湾に関して「露骨な挑発的発言」をしたことで、人的交流の雰囲気が悪化していると指摘しました。
そして、「日本では右翼勢力による反中・嫌中の極端な行為が増加しており、観光客の安全に重大なリスクをもたらしている」とまで言い切り、台湾同胞を「血を分けた肉親」として、これらの暴力行為を強く非難。日本政府に対し、早急な犯罪者処罰を求めています。

「どこでそんなニュース？」ネットユーザーから疑問とツッコミの嵐！

この中国大使の投稿に対し、日本のネットユーザーからは疑問と批判の声が殺到しています。
「どこでそんなニュース出てるんですか？」「最低でも30例くらいの実例を示してください」と、具体的な証拠を求める声が多数寄せられました。
「何を言ってるの？日本の治安はめっちゃいいですよ？」「デマを拡散するのはやめて下さい」と、日本の治安の良さを訴えるコメントも目立ちました。
さらに、「それ、台湾の2名を襲ったベトナム人5人が逮捕された事件でしょ？」と、特定の事件に言及し、それを「相次ぐ襲撃事件」と一般化することへの反論も見られました。
「同胞の台湾に軍事侵攻しようとしているのは誰ですか？」「台湾巻き込むな」といった、中国の台湾政策に対する批判も寄せられ、議論は白熱しています。

この発言、一体何を意味する？国際関係のデリケートさ

中国駐日大使からの突然の「日本の治安不安」発言は、SNS上での炎上にとどまらず、日中間の微妙な関係性を改めて浮き彫りにしました。
特に、日本の首相の台湾に関する発言や、右翼勢力の活動にまで言及していることから、単なる治安への懸念以上の政治的な意図がある可能性も指摘されています。
真偽不明の情報発信が、国際的な信頼関係にどのような影響を与えるのか、今後の動向が注目されます。