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災害時は要注意!フェイクニュースに騙されないための“見分け方”を元刑事が徹底解説

投稿日:2026年01月17日

2024年1月17日は阪神・淡路大震災から31年。近年、日本各地で地震が頻発する中、災害時に広がるフェイクニュースへの警戒が不可欠となっています。不安を煽る偽情報が拡散され、避難行動の混乱や被害の拡大につながる情報災害を防ぐために、正しい情報を見抜く力を身につけましょう。元刑事の視点から、フェイクニュースの特徴と見分け方を分かりやすく解説します。

ニセ映像が拡散される背景

2023年12月には、青森県東方沖で地震が発生。SNS上では「津波3メートル」「家屋倒壊」といった衝撃的な映像が拡散されました。しかし、その多くは生成AIで作られた偽動画や、過去の災害映像を流用したものでした。さらに、総務省消防庁を装った偽のメールが自治体に送られ、「女川原発が損傷」といったデマが流布されました。

TikTokやYouTubeでは、“現場の様子”を装った動画も多数出回りました。昼間の明るさで撮影されたり、影の方向がおかしい、電線や窓枠が歪んでいるなど、不自然な点が多く見られました。中には、生成AIツールの透かし(ウォーターマーク)が残っているものもあり、容易に見破れるものでした。

フェイクニュース拡散のメカニズム

短尺で感情を揺さぶる動画は、検証前に多くの人に共有されがちです。ニュース番組風のテロップや公的機関風のロゴが貼られると、視覚的な“権威”に引き寄せられ、善意の共有が逆に偽情報の拡散を加速させてしまうことがあります。安易なリツイートやシェアは、情報災害を招く原因となるのです。

フェイクニュースを見抜くためのポイント

災害時には、以下の点に注意して情報を精査しましょう。

  • 情報源の確認:公式な情報源(政府機関、自治体、信頼できる報道機関)からの情報かどうかを確認しましょう。
  • 映像の信憑性:映像の日時、場所、状況が一致するか、不自然な点がないかを確認しましょう。
  • 複数の情報源との比較:同じ情報が複数の信頼できる情報源で報道されているかを確認しましょう。
  • 感情的な表現への注意:過度に感情的な表現や、不安を煽るような情報には注意しましょう。
  • URLの確認:不審なURLや、見慣れないドメインのサイトにはアクセスしないようにしましょう。

冷静な判断情報リテラシーを身につけることが、災害時の被害を最小限に抑えるために不可欠です。デマに惑わされず、正確な情報を基に行動しましょう。

参考情報:

総務省消防庁-災害時のデマ・不確かな情報にご注意ください

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