JR東日本が「撮り鉄・録り鉄」に警告!4mマイクでの感電事故寸前も…背景と対策を徹底解説
JR東日本が、駅のホーム上での危険な録音・撮影行為が相次いでいることを受け、注意喚起を強化しました。発車メロディの録音を巡る問題や、感電の危険さえある行為が確認されている現状をまとめ、なぜ今、JR東日本が警告を発したのかを詳しく解説します。
危険行為の内容とJR東日本の対策
JR東日本は12月15日、駅のホーム上で録音や撮影を行う際の危険行為が多発しているとして、ポスター、動画、デジタルサイネージなどを活用した注意喚起を開始しました。具体的に問題となっているのは、
- 脚立に乗って撮影する:転落の危険
- ホームから身を乗り出して撮影する:列車との接触の危険
- 点字ブロックの上で撮影する:通行の妨げ
- 長尺の機材を使って録音をする:感電の危険
これらの行為は、利用客への迷惑だけでなく、列車の運行にも影響を及ぼす可能性があるため、「絶対におやめください」と強く呼びかけています。また、駅係員への暴力・暴言についても厳しく対処する姿勢を示しています。
なぜ今、注意喚起なのか?背景にある問題
今回の注意喚起の背景には、近年の“撮り鉄”や“録り鉄”による危険な行為の増加があります。特に、今年度に入り危険な行為が目立つようになり、過去の感電事象を未然に防ぐ必要性を感じたことが大きな理由です。
実際に、録音のために4mもの長尺マイクを使用し、感電しそうになった事例も発生しています。また、人気アイドルグループSixTONESの楽曲が発車メロディに採用された際、ファンによる録音を試みる人が増え、安全上の懸念が生じたため、わずか10日後に使用中止となる事態も発生しました。高圧電流が使用されている新幹線ホームでは、架線に触れなくても近づくだけで感電する危険性があるため、より一層の注意が必要です。
海外の利用者への注意喚起も
注意喚起ポスターには、日本語表記に加え英語版も掲載されています。これは、海外からの利用者に対しても危険な撮影行為が散見されるため、すべてのお客さまの安全を守るという目的から行われています。
JR東日本は、今回の注意喚起を通じて、迷惑行為の減少と、安全な鉄道利用を呼びかけています。ルールを守って、鉄道ファンとしてマナーを守った行動を心がけましょう。
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