群馬県が「不登校」の呼び方を刷新!高校生の発案「ユニパス」でネガティブなイメージを打破へ
群馬県の山本一太知事が、不登校の呼び方を「UniPath(ユニパス)」に変更すると発表しました。これは、高校生からの政策提言を受け入れたもので、不登校が持つネガティブなイメージを前向きに変えることを目指しています。
「不登校」という言葉が抱える問題点
今回の呼び方変更のきっかけは、群馬県が導入している「高校生リバースメンター」制度を通じて寄せられた高校生からの意見でした。生徒たちは、「不登校」の「不」という否定的な文字が、自分たち当事者に引け目やマイナスイメージを与えてしまうと悩みを打ち明けています。
「ユニパス」に込められた意味
「UniPath」は、unique(一人ひとり)のPath(道)を組み合わせた造語です。一人ひとりの個性を尊重し、多様な学びの道を歩むことを肯定的に捉える意味が込められています。山本知事は、「ユニパスは勇気を与える、すごくいい言葉だと思う」と賛同し、今回の決定に至りました。
今後の「ユニパス」の展開
群馬県は今後、チラシの配布や県の事業名への使用などを通じて「ユニパス」を浸透させていく方針です。ただし、国の統計などでは、引き続き「不登校」という言葉を使用します。
高校生の喜びと知事の期待
提案した生徒たちは、県が真剣に意見を聞き入れ、思いを実現してくれたことに感謝を表明しています。山本知事は、苦しい思いや悩みを乗り越えて成長した生徒たちを称え、「不登校をネガティブにとらえると、道がふさがれる、可能性がなくなる恐怖心と戦うことになる」と警鐘を鳴らしつつ、「ユニパス」が不登校の生徒たちに希望を与えることを期待しています。
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