ジェイズ・コーポレーションがセントラルサーキットを買収!土屋圭市氏がアンバサダーに就任、「いつかは日本のニュルに」
自動車チューニング大手ジェイズ・コーポレーションが、兵庫県多可町にあるセントラルサーキットの全株式を取得。新たな体制でサーキットの刷新を図ることを発表しました。そして、ドリフトキング土屋圭市氏がセントラルサーキットのアンバサダーに就任し、サーキットの未来を語りました。
セントラルサーキットとは?
1996年オープンしたセントラルサーキットは、関西唯一のJAF公認サーキットとして、様々なカテゴリーの走行会やレースイベントが開催されています。しかし、施設の老朽化やユーザー層の高齢化といった課題を抱えており、ジェイズ・コーポレーションによる刷新が期待されています。
ジェイズ・コーポレーションの挑戦
ジェイズ・コーポレーションは、オリジナルパーツの開発・販売や自動車の卸売などを手掛ける企業。今回のサーキット買収は、「走る楽しさを世界中に広げる」というグローバルビジョンの実現に向けた一歩です。サーキットを活かし、パーツ開発だけでなく、レーサーやオフィシャルの育成、モータースポーツファンの拡大を目指します。
土屋圭市氏の起用と想い
アンバサダーに就任した土屋圭市氏は、ジェイズ・レーシングの梅本淳一代表との長年の信頼関係から今回のオファーを受けたと明かしました。土屋氏は、サーキットが「気軽に走れる場所」になることを理想とし、家族連れでも楽しめるような施設づくりを提案しています。具体的には、トイレの改修、カフェの設置、子供向けの遊具やカートの導入などを構想しています。
コース延伸計画と「日本のニュルブルクリンク」
セントラルサーキットでは、コースの全長を現在の2.804kmから4km以上に延伸する計画も進行中です。これにより、FIAの国際規格に対応し、国内外のレース誘致も視野に入れます。梅本代表は、最終的には「日本のニュルブルクリンク」のような、世界的に有名なサーキットを目指したいと語りました。稼働率を現在の3割から8割に上げ、10年後には関西を代表するサーキットに成長させることを目標としています。
今後の展望
ジェイズ・コーポレーションは、セントラルサーキットを単なる走行場所ではなく、モータースポーツ文化を発信する拠点として発展させていく考えです。イベントの拡充や若手レーシングドライバーの育成にも力を入れ、あらゆる層が楽しめるサーキットを目指します。今後のセントラルサーキットの動向に注目が集まります。