ドラマ『ゴールデンカムイ』再現されなかった場面にファン注目!脱獄王の過去や競馬エピソードも
人気マンガ『ゴールデンカムイ』の実写ドラマシリーズが話題を呼んでいます。原作の緻密な世界観を丁寧に映像化している一方で、膨大なエピソードをすべて盛り込むことは難しく、いくつかの場面は残念ながらカットされてしまいました。今回は、そんな再現されなかったシーンにスポットライトを当て、ファンからの反響をまとめました。
脱獄王・白石由竹の知られざる過去
愛されキャラの白石由竹が「脱獄王」と呼ばれるようになった経緯を描いたエピソードは、実写版ではカットされました。白石が脱獄を繰り返すようになったきっかけは、贋作師熊岸長庵との出会いでした。熊岸が描いた女性「シスター宮沢」の絵に白石が恋をし、彼女を探すために脱獄を重ねていったというロマンチックな過去が明らかになります。
ドラマ内では「シスター宮沢」という名前だけが白石と辺見の会話に登場し、ファンからは密かに期待する声も上がっていました。アニメ版では声優島本須美さんがシスター宮沢を演じており、実写化されていたら豪華なキャスティングが実現していたかもしれません。
競馬シーンは丁半博打に!キロランケの熱い想いはそのままに
原作ではキロランケが競馬の騎手として奮闘するエピソードがありましたが、実写版では競馬ではなく丁半博打へと改変されました。しかし、アイヌの美女インカラマッと白石の「テレビショッピング」形式のオリジナルシーンは健在です。
競馬シーンを実写化するには、馬や騎手の手配、当時の競馬場の再現など、資金的な問題も大きかったと考えられます。原作ファンからは「やっぱり難しかったか」といった理解を示す声も多く聞かれました。
衝撃の「焼きナス杉元」は実写化されず…
一部のファンから「さすがに再現されなかったか」と囁かれていたのが、杉元佐一がヒグマに襲われ顔が「焼きナス」のような状態になるシーンです。原作では、相棒のアシリパが毎日杉元の顔にヒグマ内臓の油を塗るというグロテスクな描写がありましたが、実写版ではカットされました。
他にも、杉元がシャチにさらわれた辺見を助けるために全裸になる展開や、土方歳三と永倉新八が尾形百之助と手を組むまでの抗争エピソードなども大幅に端折られています。それでも、作品全体から感じられる原作愛によって、ファンからは高い評価を得ています。
ドラマ『ゴールデンカムイ』は、2026年2月20日から「金曜ロードショー」にて2週連続で地上波放送される予定です。改めてドラマと原作を比較しながら、『ゴールデンカムイ』の世界を堪能してみてはいかがでしょうか。