「攻殻機動隊展」で体験する電脳世界!ARグラスがもたらす革新的体験を徹底レポート
1995年に公開された押井守監督の『GHOSTINTHESHELL/攻殻機動隊』は、アニメファンだけでなく、海外でも大きな影響を与えた作品です。2026年7月には新作TVアニメシリーズ『攻殻機動隊THEGHOSTINTHESHELL』も控える中、現在開催中の「攻殻機動隊展GhostandtheShell」は、作品の世界観をAR(拡張現実)技術で体験できると話題を呼んでいます。
展示内容:全アニメ作品の制作資料と没入感あふれるアトラクション
本展では、これまでの『攻殻機動隊』シリーズ全アニメ作品の制作資料1600点以上が公開されています。原画や設定画、美術資料など、ファンにはたまらない貴重な展示が並びます。さらに、光と映像で魅せる空間「NODE(思考の結節点)」や、現代美術家・空山基氏による新作メカ女性オブジェなど、遊び心あふれるアトラクションも充実しています。
ARグラス「XREAL」で実現した電脳体験「電脳VISION」
今回の目玉は、ARグラス「
開発者インタビュー:AR技術が「攻殻機動隊」の世界観を最大限に引き出す
「電脳VISION」統括プロデューサーの砂原哲氏とXREALの中澤真人氏に話を聞きました。砂原氏は、今回のAR体験について「展示フロアそのものを空間として認識させ、そこにマッピングする形でCGを配置した」と説明します。6DoFやSLAMといった最先端技術を駆使し、まるで本当に電脳世界にいるかのような没入感を追求した結果だそうです。
中澤氏は、「これまでは本格的にARが駆使できる環境が整っていませんでしたが、ようやくその環境が整い、今回のイベントで使用するARグラスも『6DoF』に対応するモデルです」と語ります。AR技術が「攻殻機動隊」の世界観を最大限に引き出すことに成功したと言えるでしょう。
タチコマとの会話も楽しめる!
会場内には、タチコマの等身大フィギュアに付随するAI質問コーナーも設置されています。マイクに向かって質問すると、タチコマがリアルタイムで答えてくれます。生成AIが用いられており、玉川砂記子さんによるタチコマのボイスで回答してくれるので、まるで本当にタチコマと会話しているかのような感覚を味わえます。
開催概要
「攻殻機動隊展GhostandtheShell」は、4月5日(日)までTOKYONODEGALLERYで開催されています。海外からの来場者も多いので、特に「電脳VISION」やタチコマとのトークを楽しみたい方は、早めに前売り券を確保することをおすすめします。